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病気と仕事と遊び

歳をとると、なにかと病気が増える。
増えるけれど個人的に隠せるものは全部隠す。
隠して普通に遊べるならそれで良い。
人に迷惑をかけそうな問題は公表して協力を仰ぐしかない
のでその時に考えるしか手が無い。
なにせ、
隠し方を失敗すると、無駄に人を怒らせる場合もある。
世の中には簡単に怒る人がいるのを忘れてはいけない。

とは言え、病気はストレートに伝えるのが良いか、
そこそこ曖昧に伝えるのが良いか、
実際問題悩む場合が多い。
本人にとってはまったく深刻じゃない病気でも、
その病気を「恐れている人」には病名を伝えるだけで恐怖を
与えます。その人にとっては聞きたくなく必要ない恐怖感。
そんな場合があるので、伝える事が良いわけではない。

たとえば、良くある「がん」告知。
「恐怖」を感じる人がいれば、
「残りの計算がしやすくなった」と感じる人もいる。
人生は有限なのだから、終わりが見えない無い有限よりも、
ぼんやり計算できる有限の方が楽だと思う思考もある。
それは本人の考え方の問題で、
それを周りの人間がどう咀嚼するかは分からない。
そこが難しい。
本人は「運命」だと割り切るしかないのだから、
思い悩んでも仕方が無い。
周りの人は受け取り方が違うし、無駄なのに悩む。

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仕事の責任を果たそうとすると、
健康が大前提。

遊びを満喫しようとすると、
健康が大前提。

60歳の崖が見える年齢になると、いろいろ痛感します。

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