富士通がPFUを売った
富士通のPFUを買ったという発表をしたリコージャパン。
富士通はPFU全株式を売るのではなく、80%は売るが
20%は手元に残すという手法での売却。
リコーの複合機ADFがPFUのように良い感じになれ
ばうれしい。
高価なリコー複合機のADFは、安価なPFUに及ばない。
PFUの書類管理ソフトはゼロックスのDocuWorksに
似ているし操作性も良い。
PFUなら使える。
リコーのRidoc DocumentSystemは、似ているが
操作性が駄目で使う気がしない(当社比)。
という事で、
リコーがPFUを買収してPFUの書類管理ソフトが
リコーの複合機やPFUのスキャナー等とうまく連携
するように成れば、ゼロックスの牙城を崩せるかも
しれない。
リコーの自社独自機能なんて必要なし、
ゼロックスそのままの感じで良い(私感)。
要らない調味料は足してはいけません。
現状個人レベルでPFUの世話になっている人は多い
のだから今からでも可能性はある。
PFUと言えばHHKBキーボードも有名。
私はREALFORCE派なので影響はありませんが、
HHKB派には気になる問題。
できれば良い形で存続してくれることを祈る。
総じて、リコージャパンにすると良い買い物。
富士通が手放す理由が理解できません。
将来リコーと富士通がWinWinに成ることを祈ります。
富士通も完全子会社化したけど富士通のシステムと
PFUの良さを重ね合わせる事が出来ないまま終了し
た感じ。
リコーが同じ轍を踏むことに成らなければ・・
大人の事情でリコー複合機を使っている弊社には福音。
しかし、
期待すると、あっさり裏切るのがリコージャパン。
念のため繰り返し言う。
PFUに何も足すな、何も引くな。
PFUのソフトウェアがリコー複合機で動くようにする
だけで良い。
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