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チタンかアルミか

子供の頃の理科の実験でガスバーナーの上に
載せていた石綿金網。
今は代替品は多いですが、性能が良くない。

何に使うかと言えば、キャンプ用チタン鍋の
焦げ付き対策。
なにせ軽量で強くて文句がないチタン製品
だけど、炎が集中する小型バーナーを使うと、
あっという間に部分的に焦げる。
湯を沸かすのには問題ないが、
味が付いたものをチタン鍋に入れると終了。
汎用性が全くない。
軽くて強くて格好良いのに・・

対策は炎が拡散する大型バーナーを弱火で
使うか、石綿金網を載せるか(金網でも)。
持ち運び重量を考えると石綿金網。

完璧な対策は、
チタンを使わずアルミ鍋にする(本末転倒)

これは難しい問題。

この問題を自転車に例えると、

溶接にクラックが入るチタン溶接フレームと、
投げても壊れない頑丈なアルミ溶接フレームと、
壊れそうで壊れないロウ付け鉄フレームと、
ある程度割り切って使うカーボンフレーム。
さあ、どれを使う?
どれで出かける?

全部別の物、置き換えは難しい。

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