名作と道徳心と選挙
歴史に名を遺す名作映画とか、
観客動員数が多く評判が良い映画でも、
途中で止めてしまう作品は多い。
嫌になったら最後まで見る事ができない。
理由は分からない。
IMDb(Internet Movie Database)のTop10の作品と私の鑑賞状況
1:The Shawshank Redemption(1994) 途中で終了
2:The Godfather(1972) 途中で終了
3:The Dark Knight(2008) 何度見たか分からない
4:The Godfather Part II(1974) 途中で終了
5:The Lord of the Rings: The Return of the King(2003) 5分で終了
6:Schindler's List(1993) なんとか最後まで
7:12 Angry Men(1957) 途中で終了
8:Pulp Fiction(1994) なんとか最後まで
9:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring(2001) 5分で終了
10:The Good, the Bad, and the Ugly(1966) 見たことが無い
個人的に同意できるのは1本、
Dark Knight3部作の中でもこれは別格。
結局のところ、「映画マニア」が評価する作品というのは、
日本文学で言う「芥川賞」とか「直木賞」のようなもので、
変わった人が変わった作品を評価するのと同じかも(失礼)
例えば、名作映画と言われる「死刑台のエレベーター」。
マイルスデイビスの音楽は数えきれないくらい聞いたけど、
映画は無理です、3分で終了。
あの時代のマイルスを嫌いな人にとっては、
映画をぶち壊した音楽という評価もあるでしょう。
あの音楽が無かったら映画は駄作という評価もある。
名作映画って何だろう?
個人が星0~星5つまでを選択すると統計がおかしくなる。
星の数を数えさせると、
前後に見た作品に左右され、評価が相対的になる率が上がる。
このTop10は年齢層が高いだけだ、たぶん。
個人評価は常に「〇」と「×」の2択で△はない。
全作品を0か1かで評価して、集めて集計しなおす。
記憶に残る〇映画を10本順序無しで上げてもらって、
獲得票数を集計しなおす。
そんなことを考えると、
今度は韓国勢が票を操作する(残念)
何事も、結局最後は国民の道徳心依存。
世間の評価は声が大きい人の叫び声。
常に多数の意見じゃないことが重要。
多数意見を国に届ける手段が選挙。
1人1票しか投じられない選挙がいかに正しいか。
というお話。
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