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選択は自由

生きる

大腸がん
島田陽子さんは人工肛門を拒否して短命、
渡哲也さんは人工肛門を受け入れて天寿。

咽頭がん
忌野清志郎さんは声帯削除を拒否して短命、
つんくさんは声帯削除を受け入れて存命。

膀胱がん
松田優作さんは映画撮影を優先して短命、
菅原文太さんは膀胱全摘を拒否して短命、
竹原信二さんは膀胱全摘して存命。

何のためにどう生きるのか、という選択はとても難しい。
「生きてるだけで丸儲け」なのかどうかは考え方次第。

日本人の二人に一人ががんになるという話があります。
その中には「死に至るまで時間がかかる生活できるがん」
があったり、「死ぬまで分からないがん」があったり、
「あっと言う間に死に至るがん」があったり、
「あっと言う間に生活に困る脳転移問題」があったり、
 ・
がんを発見することが良いのか、
がんを気にせず生きるのが良いのか、
それさえも正解が無い(私感)

生きるというたった3文字に、無限の選択肢がある。
死ぬまで自分で判断していきたいと思うが、
それが難しいのが長寿の時代。
何が良いのやら。

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