宗教2世問題
何でも他人原因にしたがるのが日本人。
何でも他人事の名前を付ける。
宗教2世問題なんてものが存在していたら、
世界から消えている国が多いハズ。
国の成り立ちが宗教だと言うのは問題しかないけれど、
世界にはそういう国が多い。
戦後急激に伸びた日本の新興宗教に関しては、
子供本人が「何時現実に気がつくか」が重要。
世の中99%の子供は、自分の親を反面教師にする。
親の宗教問題で自分が苦労したら、
自分は宗教で子供に迷惑をかけない様にしようと
努力するはず(私感)。
親が少し変わっている事に気がつけるのは小学生、
生活が少し変わっているのに気がつくのは中学生、
自分だけは普通に何とかしようと思い出すのが高校生。
自分でどうにかできるようになるのは働き始めてから。
大げさに言う宗教2世問題なんて、
商売の世襲問題と同じで、
親の思い通りに子供が育たない話でしかない。
親と子供は意思疎通出来ないのが当たり前、
親子でも理解できない思想問題の壁は大きくて、
死ぬまでお互いが理解できない場合もある。
私は自分の親が理解できません(笑)
という事で、
宗教問題をどうにか絡めようとする世論はさておき、
個人を狙った殺人に理由を作らせてはいけません。
今回の殺人犯人も、
日本の首相経験者を人前で殺したという事で、
25年後に手記を書いて出版するかもしれません。
面白がってもそんな本を買っちゃダメです。
25年後までこの文章は残っていないと思いますが、
念のために書いておく。
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