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プーチンの次

ウクライナ戦争を冷めた目でみると、
驚くほど古い兵器の在庫処分であり、
新しい兵器の展示即売会の様相。
アイアンマンによく似たシーンがあった記憶。

ロシア側は武器補充がきかないので、時間が経てば経つ
ほどロシアが不利になっていく。
ウクライナ側は新製品の価値を上げようとする西側諸国
の企業努力で有利になっていく。
商売はさておいて、戦うと言う意味ではウクライナの人
たちのモチベーション次第。
モチベーションが維持出来る間はロシアにつぶされる事
は無い。この戦争は気持ちの問題が大きい。

ベトナム戦争で米国が失敗したのは、
現地のモチベーションが米国の想像と違っていたから。
その米国も、長い時間で国内情勢が変化したから。

今回のウクライナ戦争、
ウクライナ領土からロシアを排除するとなるとべらぼうな
時間が必要かもしれません。
でも、ウクライナ大統領はその方向性。
ウクライナは自己責任で頑張るとしても、
西側諸国がロシアの疲弊を待てるかどうか。
ロシアが疲弊するまでウクライナに援助し続ける体力がある
かどうか。

確実に分かっていることは、
国連と言う組織は、全く役に立たない。
憲法9条で国を守るなんてことは「基地外相手に通用しない」

そう考えると、
今の最善は、
プーチンさんが突然死して、
残った人たちが戦争を放棄して、
ウクライナの主張通りの元サヤに戻る流れ。
それが一番良いけれど、
プーチンの次が「もっと基地外だったら戦争はエスカレート」
なかなか恐ろしい。

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