日本のやり方
子供たちが夏休みに入ると、
欧州先進国の夏休みと日本の子供たちの夏休み
が比較される。
これはもう私が子供のころから聞いているので、
私自身約50年聞かされている話。
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夏休みに長期間休めるのは、
仕事をしなくても所得があるからで、
仕事をしなくても所得があるのは、
資産があるから。
日本人は戦争に負けたことで資産を全部取られ
たので、働かないと所得は上がらない。
イタリアは公務員が多く税金投入が多すぎて、
国が大変だけど国民は暢気なので大丈夫。
ドイツは莫大な賠償金を支払いましたが、
工業製品で利益を上げられる数少ない国なので
陸続きの賃金が安い国に働いてもらう間は
ゆっくり休める。
そして日本、
島国なので「何かが止まると社会が止まる」
流通も止まる。
これが致命的であり、
これが利点。
日本的夏休み、日本的労働、全部正解。
なぜ他国と比較して日本を貶める必要があるのか、
私には理解が出来ません。
日本には日本のやり方があって良い。
なぜ「堂々としない」
学校教育を見直すと言うよりも、
教員の思想教育を見直す時代。
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