理解できないから対処出来ない
キーボードのタイピング音がうるさい人は、
静音キーボードに変えても人より五月蠅い。
キーボードを「タタタタ、タ~ン」とえぐりこむ様
に高い位置からEnterキーを打つ人の場合、
静音キーボードでも普通に五月蠅い。
マウスとは違い、高い位置エネルギーも追加投入
してキーを打っているわけです。
例えばマウスの場合、所詮指だけの動きなので、
静音マウスに変えると、人による差は出ません。
皆静かになります。
多人数の事務所は全員静音マウスが正しい。
キーボード操作音が五月蠅い人の対策は、
昔よく見かけたようなキーボードカバーを付け、
なおかつ机高さから40cmくらいの静音パーティ
ションで机の3方を囲むとか。
机の上に柔らかいデスクマットを敷くとか、
部屋の真ん中ではなく、壁のほうに座ってもらう
とか・・
他の人の労働環境を守るためには仕方がない。
最悪、席を移動してもらうしか手が無い。
そういう人に育つ理由は簡単で、
「人の音が気にならない人だから」なので、
人に「五月蠅い」と言われても分からない。
気がつかないし理解が出来ない。
多分育った環境もそういう人の集まり。
なにせ、本人が気がつかないのだから、
どう対処するのか分からないというループ。
我慢できないから掃除する人と、
全く気にならず放置出来る人では、
永遠に話の一致を見る事は有りません。
なにせお互いが分からない。
色々な宗教がお互いを心から尊重しないのと
非常によく似ている問題。
相手が理解できないのだからどうしようもない。
説明が理解できないし、説明を聞けない。
理由を考えられない。
これをして「話が通じない相手」。
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