ドイツという国
メルケルさんと前任者が左寄りだったので、
10数年間ロシア1択依存だった左傾化した国。
製造業は中国肩入れの10数年間。
個人的には、東西ドイツに分かれたままが平和
だったとまでは言いませんが、東側に西側が食
われた感は否めません。
東側を養うために西側が努力したけれど、
直近10数年は努力の方向を間違えていた。
・
ロシアのウクライナ侵略戦争で、ロシアからの
天然ガスが減り、日本で言う「弱り目に祟り目」
なみの歴史的大干ばつでドナウ川の水位が下がり、
国内石炭燃料の河川輸送にトラブルが出ている。
どうしようもないので、フランスから電気を買う
のでしょうか。
なかなか分からない方向性。
と言う欧州の苦しみを表現しても、
石油産油国に一笑に付され、
石油減産を決められる(高価格維持)。
石油は悪だと言い続けた国なので自業自得。
そして「薪ストーブで燃やす薪は地球温暖化
に影響がない」と理解不能な屁理屈を言う。
日本の場合は、安倍元首相の努力のおかげも
あり産油国との関係は壊れていない。
しかし、海上原油輸送ルート上には危ない国
が多いのが現実で、原油海上輸送を絶たれる
と終了。
日本が太平洋戦争に突入した直接的原因は、
原油輸入を制限されたこと。
地下資源がある国と、
地下資源が無い国は、
生存方法が違うのが当たり前の話。
日本は英国好きなので、
EUを離脱して、
新しい首相が登場した英国が、
どんな方向性を見せるのかを傍観している
ような「のんびりとした姿勢」を感じます。
なにせ今の日本の首相は「決められない人」
なにより、
韓国とか中国とかと「陸続き」にならなかった
事を天に感謝する。
陸続きだったら日本は終わっている(確信)
それだけは本当に感謝しかない。
そういえば「ホンダ」さん、
韓国LGと組んで米国で電池製造をするらしい。
本田宗一郎さんが、「韓国人は信用しない」
と進出した韓国工場をあっという間にやめた
歴史を忘れたのでしょうか。
工場が韓国ではないので大丈夫と判断した
のかもしれません。しかし、韓国企業を信用
すると、必ず痛い目にあう未来しかみえない。
関わらないのが一番。
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