新型シエンタ
パッケージが良く、
見た目もなかなか良いので、
近所のトヨタカローラ店で現物確認。
電動ではなく普通のAWDが有ったら良いのに、
などと言いましたが、おそらく無理。
単純に室内空間優先設計で床下に空間が無い、
だから電動RWD(多分です、想像)。
設計時の思考順序は逆かもしれません。
電動RWDと言えば、日産マーチの電動後輪駆動。
あの日立製全自動洗濯機モーターは意味不明。
せめて手動で強制駆動出来れば、駆動力の足しに
なるのに、駆動力が欲しい時に欲しいタイミング
で動かせず(動かず)、速度が上がれば単なる
走行抵抗に早変わり。
今なら良い制御で上手に利用できたかもしれませ
ん。発想は良かったけど時代が早かった。
という事で、電動後輪駆動は今でも嫌い。
シエンタのパッケージ、
ご先祖様といえば日産プレーリー(1983)、
国産スライドドア付きミニバンの原点。
エンジンは駄目だったし、スライドドアでの車体
強度低下が半端なく、スライドドア用のルームラ
ンプなんてどうスイッチを調整しても無駄になる
くらい走行時に車体がひずむ車。
後にホンダがオデッセイで成功したのを横目に、
トヨタがウイッシュでパクり青い芝を刈り取る。
サイズ違いのファンカーゴで残りも刈り取る。
ぺんぺん草さえ残さないのがトヨタスタイル。
刈りこめるものは全部刈る。
そのファンカーゴの最新形態が新型シエンタ。
20数年の歴史あるトヨタのハイブリッド技術でも、
ガソリンエンジンの歴史と技術には敵わないので、
ハイブリッドを買う事=余分な故障リスクを買う事。
とは言え、AC100V-1500W連続出力を必要とする
車の使い方をする人なら、ハイブリッドを買う方が
最終的に安上がり。
私だと、必要なときに発電機を動かすので足りる。
という事で、
シエンタの選択肢は、ガソリンFFの5人乗り一択。
さて、
私最後のガソリン車(道具車)は何になるんだろう?
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