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本業と副業

プロレス好きだけに有名な話。

一つ目、
アントニオ猪木さんといえば、「アントン・ハイセル」
細かい話は忘れましたが、トウモロコシの絞りカスを
餌にして牛を増やすと言うエネルギー収支が理解でき
ない怪しいビジネス。
単純に国際的な詐欺に引っ掛かっただけ。
ブラジルで騙されまくった挙句に数億円の借金だけが
残った有名な失敗。

二つ目、
「アントン・トレーディング」と言う猪木さんの貿易
会社がタバスコを日本で一般に広めた。
猪木さんがタバスコを初めて日本に持ち込んだわけで
はなく、売れると踏んで広告を打って一般に広めた。
その功績は大きい。
当時「タバスコの日本国内で唯一の販売権」をもって
いたのに、色々な借金返済で権利を売却したのは有名。

ピッツァを食べると思い出すのがタバスコ話で、
タバスコを思い出すとアントン・ハイセルを思い出す。

何が言いたいかと言うと、「副業」に本物無し。
副業は本業の利益を食いつぶす。
副業を無理して継続するよりも、
本業を変えるほうが良い。

猪木さんの様に本業で莫大な利益を上げられる人が、
副業で失敗して世間にお金を回すのは、
天命だったのかもしれません(私感)

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