大学進学は「ぜいたく品」
読んで目が点になった記事。
「大学生にも生活保護を認めてほしい」と署名運動
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大学は義務教育じゃないのだから、
家の所得や余裕、
自分の能力や進む大学、
色々なものを冷静に天秤にかけて選ぶもの。
正しく選んでいないから途中でひっかかるわけで、
生活保護ではなく「退学」とか「休学」すれば済む話。
なぜ「生活保護」?
大学は生活保護を受けていく場所じゃない。
大学進学は「ぜいたく品」です。
良い大学に安く行きたいのなら、
義務教育期間で偏差値を上げて下さい。
高級な大学に行きたいのなら、
お金をためて下さい。
どちらも無理なら諦める。
それが人生。
親から虐待されたから大学進学で逃げたなんてのは、
そろばん勘定がおかしい話。
親から逃げるなら「遠くに就職」するのが正しい。
1人で生きるしかない。
お金が無いのにお金がかかる大学を選ぶことがおかしい。
たとえ奨学金を目いっぱい借り+アルバイトでどうにか
できていたとしても、その大学を卒業して奨学金を返済
する目途を考えているのかどうか?
返済するためには安定した収入の企業への就職が必須。
もしくは公務員の類になる。
その大学でそれが可能かどうか。
その大学に価値はあるのか?
奨学金は補助金じゃない。
生活保護は生活の為、決して進学の補助金ではない。
日本人の「常識教育レベルが下がり過ぎた」
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