電子帳簿保存法
インボイス制度(適格請求書)だけに関わらず
残り1年少々の猶予となった
「電子帳簿保存法」界隈もにぎやかです。
特需かもしれない。
こちらの場合は
1.手間を増やして社内で管理する。その場合、
内容改ざんしていない証明とか保存期間確保
の面倒くさい事が増える。
保存期間を担保しようとすると、それなりの
設備とメンテナンスが必要。
手間は増えるがお金は発生しない。
2.手間を減らすなら、cloud保存方式と消せ
ない証明の認証を国税庁にお墨付きをもら
っているソフトウェアと機器を使う。
お金は必要
大きく分けて二択。
今まで通りの紙の世界の場合、
保存期間年数だけ箱に入れて倉庫に置いている
だけで良いのに、それが駄目になる。
正味のところ、紙のまま保管していた納品書や
請求書のPDFデータの入力手間が増えるだけ。
今回最大の問題点、
社内処理の場合「改ざん」「証拠隠滅」が出来
ない仕組みをどうやって確立して国税庁に証明
するのかが邪魔くさい。
半年くらいかけてのんびり考えます。
この業界の魑魅魍魎達が、嘘八百の商品説明混ぜ
つつ大盛り上がりしそうなのは今年度末。
個人的には今年度末商戦を眺めるのが一番の勉強
だと推測されます。
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