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馬鹿ほど書き込む法則

Web上のやり取りしかり、
オープンなSNS上しかり、
Googleコメントしかり、
Yahoo知恵袋しかり、
馬鹿ほど書き込むという法則は正解。
自分を含め、知恵が浅い人間の特徴かもしれない。

誰でも情報発信できる今がおかしいのか正しいのか。

とはいえ、
「したり顔で上から目線で偉そうに物を語るおっさん」
にだけはなりたくないので反省は怠らない。

現実問題、そういう人がものすごい量で増えている。
インターネット上だけでは無く日本全体。
その原因はYouTubeなどの動画由来。

文字媒体の場合「文章を読んで書いて理解する」能力が
最低限必要ですが、
動画の場合は「誰にでもできる」ようになった点が問題。
短い中華系動画はその最たるもの。

動画文化こそが新しい時代なのかもしれませんが、
日本語を読んで考えて書くという文字文化は、
日本語の生命線であり日本人の常識を理解する手段。

基本の文意を読んで理解して良く考えることは、
小学生時代の訓練しか手が無い。
子供をネタにして生きているYouTuberは、
児童虐待で逮捕しても良い位。
親のエゴで子供の将来を潰している。
親の無知が子供の将来を潰している。
親が自己都合で無知な子供を作り上げている。
これは宗教二世問題と同じ分類の話。
さて、どうやればこの負の連鎖を止める事が出来るか。

パソコン通信文化以前、
馬鹿には情報発信する手段も機会もなかったので、
類が友をよんでも屁みたいな数でしたが、
今は違う。
ヘタすると正論が埋もれる。

イーロン・マスクに期待するしかない。

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