英国経済雑感
経済素人考えなので内容は保証しません。
英国首相が就任早々に失敗した減税政策
を考えてみる。
英国国内需要は大きく変わっていないのに、
EU離脱で供給量が足りなくなる未来が確定、
ウクライナ支援であれこれコストアップ。
その結果、実質GDPが下がった。
と言う単純な理解だと、
増税しても減税しても身動きできないので、
単純に供給量を増やすしか手が無い。
となると、
植民地政策時代に戻るとか、
EUに戻るとか、
EU以外の経済圏の枠組みに入ってどこかの
極東の島国から搾取するとか、
英国の場合は国内で供給量を増やす手段が無い
国なので、外から安く集めるしかない気がする。
英国首相は経済的判断の根拠を示す賢い人たち
が後ろについていなかったとは思えないのに、
あの暴挙。
普通に考えて、どういう事か分かりません。
日本に例えると「悪夢の民主党政権」相当。
そういう目線で英国を見てしまうと、数か月で
新政権が終ったのは幸運かもしれません。
| 固定リンク
« 今は買い時じゃない。 | トップページ | 宗教二世 »
コメント