日本語は粋なもの
日本語表現は短くてTwitter向きと言う話。
世界の言葉と比較すると、
たしかに発音は難しいけれど、
「漢字」
「カタカナ」
「英数字」
「漢数字」
「英単語そのまま」
「英単語を日本語で定義したカタカナ語」
全てを混在して使っている。
・
12月と言えば教師も走る(違)
そして新年が来ると、
「一月往ぬる二月逃げる三月去る」
あっという間に一月は行ってしまう、
二月は逃げてしまう、
三月は去ってしまう、
つまり、
正月から三月までは行事が多く、あっという間
に過ぎてしまうことを、表面的に表現。
精神論的な解釈を加えると、
一月から三月までは忙しくてあっという間に過
ぎ去ってしまうから、年始三か月は時間を大切
に過ごしなさいということ。
過ぎていく時間は二度と戻ってこないから、
今この時を有意義に使いなさいという教えだっ
たような気がする(たぶん)。
本来の日本語は、文字省略技術を正しく使えば
意味深で、しかも心地よいリズムの言葉になる。
日本語は粋だ。
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