盆栽とスリーボンド
サツキの剪定を調べていて検索に引っ掛かったのが
「サツキの盆栽生産販売」をやっている人。
庭に放置して形が悪くなったもの、
植木鉢のまま手入れせず形が悪くなったもの、
そんな「え?」って思う木を盆栽商品に仕立てていく人。
盆栽は、数年かけて形を決めると言う時間軸が長い遊び
なので、雑で大雑把で優しくない様に見える作業でも、
作業の方向性があっていれば、丁寧にしても雑にしても、
2年過ぎた時間の後では仕上がりに差がない。
差がないならどちらでも良い。
強剪定して枯れても仕方がないという割り切り感。
私が感情的に駄目だったシーンは、
「太めの枝を剪定」した場所は、腐らない様に剪定用
薬剤か木工接着剤(抗菌薬入り)を塗るのだけど、
この人はおなじみのスリーボンドの液体パッキン黒。
シールできる性能はまちがいない。
しかし、気持ち的に無理。
指を切った時、スリーボンド液体パッキン黒で良い?
| 固定リンク
コメント