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県知事選挙とロシアと思想教育

愛媛県知事選挙に共産党から立候補した人。
1962年(昭和37年)生まれ
1885年に愛媛大学中退 ← ここ重要
1989年民主青年同盟愛媛県委員長
(民青といえば全学連の組織母体)

地方国立大学に入学したものの、何かの口車に
のっかり、共産主義に染まった事を経歴が証明。
軽く染まって教員になった人は多いけど、
首まで染まって大学中退して民青という流れは、
まるで全学連。

民青の思想は(Wiki調べ)
「科学的社会主義と日本共産党綱領を学び、
 自然や社会、文化について広く学んで
 人間性をはぐくみ、社会の担い手として
 成長することをめざす。
 日本共産党を相談相手に、援助を受けて
 活動する。」のが民主青年同盟。

私と同年代の人で「こういう生き方をする人」
がいたという事に驚く。当時はけっしてそんな
時代じゃ無かったハズだけど・・

違う目線でみると、
「心折れない無敵の強心臓」を手に入れるには、
こんな生き方しか無いのかもしれません(私感)

でもねぇ、
今の時代、
共産・社会主義国家の客観的状況を見る限り、
夢も希望も未来も無いし感じないと思うけど、
いまだに北朝鮮を夢見たり、
中国に理想を感じたり、
ロシアに強さを感じるのだろうか。

プーチンが心折れないのは、
「ボケた」という面もあるでしょうが、
「長年の共産主義思考回路」のおかげであり、
「ロシア英雄伝説(全部嘘)」で育った人だから。

中国の党首が心折れないのは、
「中華英雄伝説(全部嘘)」で育った人だから。
中国に3000年の歴史なんて無い。

北朝鮮の黒電話が心折れないのは、
「北朝鮮英雄伝説(全部嘘)」で育った人だから。

思想教育(宗教を含む)は本当に恐ろしい。

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