« 次期デジタルカメラ妄想 | トップページ | 950登録準備 »

頑張れ政治家

週刊雑誌の内容が役に立たなくなって久しい。
時間つぶしとか、無駄話のネタとかに使いたいけれど、
使い道が無い内容ばかり。

ヒマつぶしとは言えお金を出して買うのだから、
一つくらい成果が欲しい。
吊り広告以上の内容が無いという文章が多い。

 記者がインターネットから記事を拾う。
 ↓
 雑誌記事になる
 ↓
 雑誌を買って読んだら既読ネタ

雑誌は単純な時間遅れで活字化される。

新聞も同じ、
地上波TVがYouTubeから拾うのと同じ。

仕方が無いとは言え、
紙に印刷して出版するのだから、
記者→上司→チェックする人→印刷→販売 という流れを
通る。それだけでインターネット記事よりも「信用度が上
がる」はずなのに、なぜか信用度が変わらない。
ヘタすると最初から怪しい。

本来は、人の目を通る回数分文章が精査される。
記者(外注ライター)が駄目なのか、
会社が駄目なのか、
両方か。
新聞・雑誌は終わったと言われてしまうのは仕方が無い。

とは言え、
新聞・雑誌業界の下請けで生業をたてている人も多いので、
一概に雑誌なんて全部止めたらとは言えない。
既に紙媒体の半分以上はいらないかもしれない。
そんなことを言うと、製紙業界で生計を立てている人が
大変なので、紙を止めたらなどと軽くは言えない。

良い方向性への転換は必ず犠牲を伴う。
紙が効率的な世界もあれば、
紙が無くても変わらない世界もある。
その見極めが肝心。

鉈を振りまくったレジ袋政治家とか紙ストロー
政治家とか、マイスプーン政治家がいましたが、
慣習に鉈を振るうことが出来るのは、政治家だけ。

もう少し頑張れ日本の政治家、という応援で〆る。

|

« 次期デジタルカメラ妄想 | トップページ | 950登録準備 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 次期デジタルカメラ妄想 | トップページ | 950登録準備 »