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少数派の意見

世の中の物事は、
多数決で決めていくか、
1人が決めていくか、
どちらかしかない。
多数決か独裁か。

多数決の場合、
少数派の意見は永遠に通らない。
だって、少数派なのだから。
多数決に勝てません。

少数派を否定する声を握りつぶしているわけではなく、
少数派だから声が届かない。
少数派の意見をことさらに大げさに取り扱い、
少数派を優遇するのはおかしな話。

政治家の場合「言うと駄目」な事は沢山ある。
報道する側は「欲しい所だけを使う」し、
「欲しい言葉が出るように問いかける」。
悪意を持った報道には敵わない。
悪意を持った報道に正面から立ちむかえる人は少数。

少数派の意見を尊重すると、なんだか良い事をしている
気分になる人は多いですが、大多数の人は望んでいない
から少数派に留まっている。
合議制という仕組みと少数という数はどうしようもない。
言葉を尊重するのは好きにすればよいが、
法律は話が違う。

私は「ゲイ」の人たちが婚姻届けを出せるようになっても
何の問題も無い。
問題は無いが、ゲイの人たちが人前でいちゃつくのは苦手。
見たくないという個人的感情がある。
だから見ない、嫌だから立ち去る。
文句は言わない。

ゲイのカップルが養子縁組して子供を育てることも自由。
日本の法律は親の性別関わらず子供には平等。
養子を育てれば良い。

ここからは認めては駄目な話。
性転換した人が染色体と違うスポーツ分野で活躍されても
尊敬出来ないし、絶対に認めてはだめな世界。
性転換した人が染色体と違う分類のトイレや温泉を使うの
は迷惑。
なので提案。
全ての性に関わる法律は「男」「女」で記載せず。
染色体「XY」「XX」で書きましょう。
トイレの看板も青い「XY」、赤い「XX」にする。
少数尊重の屁理屈に付き合う時間とお金が無駄です。

人間が遠い将来、
変化して、
男同士で妊娠出産が出来る時代になり、
「YY」という分類が生まれた時に改めて考えれば良し。

どこぞの高校で、
女子生徒もスラックスの制服を選べるようになりました
と誇らしげですが、
男子生徒もスカートの制服を選べるようになりましたと
誇らしげに自慢するのが正しい。

少数派だけが過ごしやすい世界は間違いで、
少数派は少数派として平等に生きられる世界が良い。

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