正しく覚える
子供の頃に間違いを覚えて困っている事。
アニメの天才バカボン
「西から上ったお日様が、東に沈む」
逆だと分かっていても、必ず歌が頭に浮かぶ。
子供頃に読んだ忍者解説本
落雷位置捜索で出てきた音速の語呂合わせ。
「音の伝わる速さはみみひとつ(331m/s)」
0℃の時に331.5m/sなので正しいけれど、
一般に使うのは15℃の時の340m/s
大化の改新
「むしろしく(646年)大化の改新」
646年は詔を発布しただけで、
大化の改新は1年前の645年。
なんと、今では646年とか?
鎌倉幕府
「いいくに(1192)作ろう鎌倉幕府」
今の教科書は1185。
江戸時代の身分制度
「士農工商」
今の教科書からは完全に消えているらしい。
そんなものは無かったという正式見解。
今の私はまだ正常だから嘘だと分かっているけど、
ボケて施設に入ったら、
「西から上ったお日様が・・」と言う気がします。
それくらい「子供の頃の刷り込み」は恐ろしい。
子供に嘘を教えてはいけません。
時代を経て真実が明らかになり過去を訂正する
話は良くて、過去を訂正して子供たちに教育する
なら、大人にも「あれは嘘でした」と教えて欲しい。
文科省Webページで国民全員に向けた変更箇所
一覧表を載せて欲しいと感じます。
そういう部分をWikipediaに頼るのは間違いの元。
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