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元に戻れないもの

便利さに慣れると元に戻れない物は沢山あります。
最近一番は「洗濯乾燥機洗剤柔軟剤自動投入装置」

私は風呂に入るのが遅いので、タイマーセット係。
先代の洗濯機までは、予約スタートして洗濯物
重量計測を待ち、表示量の洗剤と柔軟剤を投入
するというひと手間がありましたが、自動投入
装置のおかげでスタート押すだけで良し。
風呂上がりに洗剤で手を汚すことはありません。

2302201

数年前発売の洗剤自動投入Panasonic初号機なので、
設計的にツメが甘い所は多い。後発他社は見て改良
していますので見比べて下さい。

1.洗剤タンクが微妙に小さい
 一般的詰め替え用洗剤サイズが入らない
 少し小さいタンク
  ↓
 巨大詰め替え用(ねじキャップ)に変えて
 使う側で対応できた。

2.洗剤ポンプのOリングが弱い(溶ける)
 3年くらいで交換、交換したけど同じ商品
 だったので、きっとまた壊れる。
 ポンプ交換は巨大な洗濯機を引き出して、
 作業しないとできないので、ベルト交換
 とか熱交換器修理のついでに交換。
 部品代金よりも手間の問題。

3.ベルトテンショナーが無いストレッチベ
 ルトがメインドラムを駆動する構造。
 このベルトが伸びて駄目になる。
 前回の交換時に物を比較したところ、
 今の製品は多分対策品に変わっていた。
 多分今の製品は3年でベルトが落ちたり
 しないはず(多分)。

斜めドラムヒートポンプ洗濯乾燥機と、
洗剤柔軟剤自動投入装置は止められません。

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