« 玄関ドア | トップページ | 急激に老化していく日々 »

全部私の感想です

串カツ田中の「恫喝」が話題ですが、
横浜家系ラーメンのカウンター内を思うと
「店の表の出来事」か
「店の裏の出来事」かの違いでしょうか。

昔どこかの人が言っていた話、
「調教と教育と指導は違う、相手次第。
 世の中には調教が必要な人間もいる」
戸塚ヨットスクールの話じゃない、誰だったの
かは思い出せません。

串カツ田中の場合、
指導で良い相手に間違えた調教をした感じ。
とは言え、
世の中には「指導」が通じない筋金入りの
「馬鹿」が存在します。
それは現実。
その場合は「調教」しか手がありません。

難しいのは、
「馬鹿」に見えていたけど、実は「学ぶ機会
に恵まれなかっただけ」で教育すると指導も
しなくて良い人間に豹変したりする。
これが人を育てる面白さなのかもしれません。
教える側の能力が試される機会。

飲食業の末端に「指導」だけで覚えてくれる
人間がアルバイトにやってくる機会は少ない。
アルバイト単価を上げると募集は増えますが
使えない人間の比率も上がります。

 ・
 ・

挨拶をする。
身綺麗にする。
水道の蛇口を毎回閉める。
ドアや引き出しをきちんと丁寧に閉める。
使ったものを正しい場所に片づける。
通勤に使った自転車やバイクや二輪を、正しい
場所に人の迷惑にならない形で停める。
これらが出来ていれば指導で対応できますが、
これすら出来ない人が多すぎるので、
調教になるシーンが増えるのは仕方なし。

串カツ田中を正しいとは言いませんが、
そうしないと出来ないからそうなっていった
けれど、道外れた事に誰も気がつかなかった
という事かもしれません。

と言うのは、全部私の感想です。

|

« 玄関ドア | トップページ | 急激に老化していく日々 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 玄関ドア | トップページ | 急激に老化していく日々 »