紳士への道
<Apple Watch>
シリコンスポーツバンドは「丁度良い穴」が無く、
シリコン継ぎ目なしバンドは夏場に「蒸れる」、
編み込み型シリコン継ぎ目なしバンドは良いが、
濡れると乾きにくい。
ベルクロ式スポーツバンドは、脱着が面倒なのと、
ベルクロ部分が分厚くて装着感が悪い。
だけど、どれも最低限の性能はクリアしていて、
目的に応じて使い分ければ済む。
消毒や手洗いの機会が多いシーンでは、
シリコン継ぎ目なしバンドに敵うものなし。
あれこれ買っていろいろ試しても、
私の使い方だと編み組デザインのシリコン継ぎ目
なしバンドに戻る。
唯一の欠点は、伸びること。
シリコン継ぎ目なしバンドの倍伸びる。
毎日使って1年少し、
1日あたり33円のバンド代だと思えばOK、
毎日使う道具でストレスは感じたくない。
写真上の品は使用期間が1年と少し。
しかし、「ゆるゆる」まで伸びています。
写真下が同じサイズの新品。
伸びなければ文句なしだけど、伸びるからこそ
この商品の良さがあるのかもしれません。
消耗品だけど、上納金(毎年課金)システム。
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紳士の時計は革ベルト。
見た目に綺麗な革ベルトを維持しようとすると、
お金と手間がかかる。
だから紳士は革ベルト。
車の選び方も似た感じ、お金と手間をかける。
赤や黄色の退色しやすい車体色の車を買う、
あっという間に汚れる白い内装の車を買う、
天井が布で雨漏りするオープンの車を買う。
紳士の腕時計はゴムバンドではいけません。
スーツにゴムバンドではいけません。
Hermèsの革ベルトが正しい。
AppleはHermèsのベルトを売る必要がある。
紳士になる道は遠く、お金も必要。
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