FC店経営
高級食パンFC店の乃が美が文春にすっぱ抜かれた
本部とFC店の内紛問題。
外からみると泥沼内紛と言ってもよいかもしれない。
儲けているとき(いい思いをしていた時)は、
少し割高なロイヤリティに文句を言わなかったのに、
売り上げた減ったらロイヤリティに文句を言う。
これはFC店の身勝手。
売上が上がっている時は従って、
売り上げが下がって文句を言うなんて、
都合が良すぎる。
そもそものパン業界、
新規参入の敷居が低い商売なのだから、
FC店だと景気や消費者ブームに左右され過ぎるのは
仕方がない。その上でブームに参加しているのだか
ら「FC本部の奴隷」になるのは当たり前の話。
FC契約は奴隷契約。
騙されたなどと言っては駄目。
儲かると思って参加したのは自分の決断。
パン屋さんのFC店といえば、
某ホリエモン系列の「小麦の奴隷」というお店も
ありますが、あれもどうなるのだろう?
そもそも「奴隷」というネーミングは日本人に理解
しがたい。
押しなべて、FC店経営は参入障壁が低い、
つまり、誰でも簡単に参入出来る商売。
簡単に商売敵が増える世界。
簡単に参入できる=敵が減る事が無い商売 なので、
奴隷になりたい人以外はやってはいけません(私感)
面倒くさい事を考えず、
手だけ動かし続ける事が性に合っている人は、
FC店の従業員が向いています。
決してFC店の経営をしてはいけません。
この高級食パンFC騒動は何処に落ち着くのだろう?
契約書を認めたのはFC店。
FC店が勝てる気がしませんが、契約書が日本の法律
を無視していたら、どうにかなるかもしれません。
しかし、FC経験を元に自社食パンブランド立ち上げ
たFC店経営者は裁判したら負けます。
もう一度、「FC契約は奴隷契約」
労多くして益少なし。
| 固定リンク
« 惜しい! | トップページ | 色が混ざるツツジ »
コメント