目視を超える時代はまだ遠い
ボルボのスポーツカーブランドがポールスター。
そのポールスターが発表した新しいデザインは、
リアウインドウが無い。
つまり、カメラに後方視界を100%依存する車。
車体強度や空気力学的に良い面があるのは分かる。
しかし、
カメラ映像は虚像かもしれない、
カメラは壊れるかもしれない、
車内の表示液晶画面が壊れるかもしれない。
運転時に液晶画面を見る回数が増えると、
目のピント調節回数が増えるので無駄に疲れる。
鏡に映るものは必ず現実、
距離も正しいし、ピント調節も不要。
窓から目視できるものは必ず現実。
カメラには目視よりも良い部分もある。
眼で見えないくらい深く霧が立ち込めたシーン
でも、カメラ映像なら見える。
目視だと真っ暗な深夜でも、カメラ映像なら
いろいろ確認できる。
良い部分はあれど、カメラはまだ補助装置。
カメラ映像に完全依存できる区切りは、
戦闘機のコックピットが潜水艦状態になった時。
戦闘機のコックピットから窓が無くなった時。
それが実用化される時代になれば大丈夫。
それまでは目視か鏡だけが信用に足る。
下から続く
マジンガーZの欠点は、左右視界が無いこと。
ボスロボットの欠点は、前しか見えないこと。
アフロダイAはそれらの欠点をクリアしたが、
欠点をクリアした頭部が弱点となり機械獣に
頭部を破壊された(曖昧だけどそんな感じ)。
アフロダイAは頭部を破壊されて負けたので、
後継機ビューナスAは頭部を構造補強。
しかし補強したことでマジンガーZよりも
視界が悪くなった。
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目視できる窓は「まだ」必要。
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コメント
ハイエースにデジタルミラーついてますが常用はしないです。
荷物や人を積んでたり暗いところでは便利です。
焦点距離は今のところあまり気にならない。
唯一困るというか常用しない理由は、視点移動ができないので視野が狭いこと。
そのうちヘッドトラッキングして視点移動できるようになるとか、
倍率を自動で変えてくれるデジタルミラーが出たらうれしいかも。
投稿: Sawadhi | 2023年4月28日 (金) 10:09
昼間はリアゲート上に突き出す角ミラー(当社比)。
夜はデジタルミラーに敵わない。
さておき、
ハイエースに全車速追従型ACCが付くことが無いなら
ノアになる。
しかし、ノアの顔が嫌いで荷台長さが足りない。
新型カングーには信頼性が足りない(イメージ)
ルノー・シトロエン組はデザインが無理。
FIATも出すらしいが信頼性はもっと謎。
総じて世界最強はハイエース。
ハイエースの行く手を阻むのは、
「傷を付けたくない」という気持ちだけ(多分)
結局ハイエースかなぁ、と考え中。
投稿: 高橋@works | 2023年4月29日 (土) 00:05
ハイエースはカメラが計6個付いてます。
Safety Sense x1、デジタルミラー x1、アラウンドビュー x4。
どう考えても設計時の想定にはなかったはずでかなり無理やり感がありますね、
買うときにちょっとだけ気になったのは、並行輸入の欧州トヨタ プロエース(プジョー・シトロエンLCVのOEM)でしたが、当然ながら信頼性優先でハイエースになりました。
もし現行200系のままハイエースに追従ACCがついたら、文句なく買い替えます(笑)
投稿: Sawadhi | 2023年4月29日 (土) 07:51
>ハイエースに追従ACCがついたら、文句なく買い替えます
追従ACCはメーカーのクセはあれど、
長距離は楽になる。
再再販の噂があるランドクルーザーの情報を待ちつつ、
どうするかなぁ・・と考える。
10年安全に遊べる車。
遊び道具を安全に運べる車。
行きたいところに入っていける車。
条件はたった3つ。
投稿: 高橋@works | 2023年4月29日 (土) 16:45