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ペット葬儀あれこれ

喪主は嫁さんなので、喪主がしたいようにする決まり。
「産廃処分場は嫌だ」
という事で、
ペット葬儀場を使ったことがあるであろう地元の友人に
電話。利用した場所と利用の感想を聞く。
新居浜近辺だと業者は3択。
結果、スムースに単独火葬及びお骨回収完了。
 ・
 ・
利用したペット葬儀場は、
山際の広い土地に「イナバガレージ2棟」建てて、焼却
炉を各1台(合計2台)設置。
動物焼却ってこれで良いの?と思うくらいの焼却設備。
消防法を最低限クリアしただけの施設。

少し気になったので調べてみる。

<重要>
ペット葬儀・霊園業は、法律規制なし。
自由です。

調べると、旧厚生省通知「昭和52年8月3日付け厚生省
環計第78号」において、「動物霊園事業において取り扱
われる動物の死体は,廃棄物の処理及び清掃に関する
法律第2条第1項の廃棄物には該当しない。」

つまり、廃棄物ではないので何でもありです。

 自宅の庭先にそのまま埋める事、
 自己所有の畑にそのまま埋める事、
 庭先で焼却炉を用いて火葬する事、
 全部OK。
 出張ペット火葬サービスもOK。

魑魅魍魎が暗躍する業界理由がはっきりわかりました。

夏芽には17年間いろいろ勉強させてもらいましたが、
死んでまで勉強させてくれました。

もえちゃん(ミニチュアダックス)の時は、嫁さんが
不在で喪主が私になったので、「市の産廃処分場」で
完全焼却して何も残っていません。
当時私はそれが良いと思っていました、
嫁さんは「嫌」だったのかもしれません。
想像ですけど・・
怖いので本音は聞きません。

実家で飼っていた歴代の犬たちは全員畑に土葬。
今実家にいる猫1匹は、親たちとどちらが長生きするか
どうかで埋葬手段が変わる。

葬儀や手段は残った人の気持ちで好きにするのが正しい。
結局は心との折り合い。

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コメント

20年飼った猫(マイケル)が死んだ時、亡骸はオヤジと一緒に裏庭に穴を掘って埋めました。
今回の記事を読んで違法ではないと知って一安心です、もう15年くらい前の話だけど(笑)

犬も猫も飼いましたが別れがつらいので次はなかなか・・・

投稿: ワタナベ | 2023年4月 8日 (土) 12:32

業者に対しては規制が必要な業界になった気がします。
感覚的に高齢者集めて高額商品を売るのと同じ臭い。


>別れ

親の家に猫(元野良猫)が一匹いるのですが、
親たちは「看取ってから死ぬ」と言っています。

それすると100歳になるんですけど(笑)

親との別れは順番通りなら悲しくないかもしれない。

>次

子供たちが家を出ていく時が危険。

投稿: 高橋@works | 2023年4月 8日 (土) 22:38

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