連動は便利
世の中、自動で動作するものに完璧は無い。
人間の経験と知識に基づく判断で、
臨機応変手動で操作するものこそが最高。
しかし、
先日ほぼ30年ぶりに買い替えた台所の換気扇(Panasonic)
とIHコンロの赤外線連動は「五月蠅い」けど素晴らしい。
上を向いてスイッチを入れる事が無い。
IHをONすれば換気扇が動く。
当然換気扇の切り忘れも無い。
IHも自動で切れる。
まるで、立つと自動で流してくれるトイレみたいだ。
(流し忘れ注意)
洗濯機の「自動洗剤柔軟剤投入装置」が最強だと思って
いましたが、換気扇の連動運転機能も素晴らしい。
IHコンロはガスコンロの様に「逃げる余分な熱」で上昇
気流が発生しずらいので、「スタートから引き続ける」
事が周りを汚す量を減らすコツ。
とは言え、
Panasonic方式とその他と言う2種類の通信方式がある
らしいので、Panasonicを勧めます(笑)
新しいIHコンロ付属の魚焼きグリル。
不思議な構造だけどヒーター時代よりも魚焼きが上手
になっている(当然)
大きいものを調理しない2人家族だと、オーブン無くて
も必要最低限のオーブン料理が出来る感じ。
完成した白物家電と言われる業界でも、
操作性という意味において進歩する余地が残っていた
事に感心した次第。
自動制御は融通が効かない事は確かだけど、
手動介入が簡単にできる設計なので、
両方の良さを持ち合わせる良い製品。
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