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ジムニー点検話の続き

日曜日、リジッドラックに載せて下回りを点検した時、
燃料タンクあたりに垂れている液体があり、
「ガソリン漏れか!」と思って指に付けて臭い確認。
ガソリンではなくギアオイルで安心。
スズキはガソリンタンク漏れ(キャリイの話)が頭に
あるので、個人的に印象操作されやすい傾向。
多分、プロペラシャフトのオイルシール不良。
1999年から無交換なのだからオイルも漏れる。

問題はリアサスペンションの「ギコギコ」音。
接地させて揺すっても、音が盛大過ぎてわからない。
 バネ座面か、
 ショックアブソーバーか、
 サスペンションアームのブッシュか、
 多分全部。
輸入車の様にアーム一式交換にはならないので財布に
優しい。分解時に確認してもらう。

ステアリングギアボックスはガタが増えて激しいオイル
漏れなのでリビルト品に交換。
この際、ハブベアリングやキングピンベアリング回りま
で手を入れるかどうかは微妙なところ。
今のところハブベアリングから音は出ていない。かつ、
ハブベアリング、キングピンベアリングは1度交換して
いる部品(そろそろ2回目)。

エアクリーナーを毒キノコにして、少し加給圧を上げて
いるのもあって、なにせ低速トルクが細い。
加給圧力が上がらないと右足にエンジンがついてこない。
これはどうするか考え中。
上を求めるか、下も望むか、永遠のテーマ。

そんなこんなを確認して友人の修理工場に置いてきた。

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