« 千光寺展望台 | トップページ | 泥仕合希望 »

古着を捨てるタイミング

洋服に興味が無いので10年20年使っている
服はザラにあり、30年熟成ものもある。
流行に興味がないから流行遅れも関係ない。
下手すればぐるっと回って30年物は最新かも
しれない。

捨てるのは品物の機能限界が来た時。

 ジーンズは尻が擦り切れて穴が開いたら
 Yシャツは首元袖口の劣化
 スーツはくったり感と襟元の痛み
 靴下は足底が擦り切れて穴が開いたら
 ゴムが伸びたり切れたりしたら。

なんでこんな話をするかと言えば、

GW中にタンスの中身を整理しようとして作業
開始するも、全く整理できなかったから。
タンスの中にスキマがあるので、空間的必要に
迫られていないし物を買ったわけでもない。
必要ないことは出来ません。

必要ないことは出来ないけれど、世の中にはやら
ないといけない物もある。例えば義務教育。
「その時に本人は必要だと感じない」けれど、
将来必ず「義務教育は有難かった」と実感できる。

話は戻ってタンス整理、
慣れた取りやすい位置あるものを移動することは、
翌日以降探すことになるので価値が無い。
捨ててしまうと「捨てたことを忘れて無くなった
と探してしまうパターン」もあるから大変。

高齢者の荷物が減らない理由を自分で体験中。

立ち上がっただけで目的を忘れるのだから、
物を探すなんて事は不可能。
綾小路きみまろの「あれから40年」は真実だと
実感中。

結論、
必要な物が必要な数存在すると思って、
同じものを買って入れ替えて捨てましょう。
買わないなら捨てなくて良し。

|

« 千光寺展望台 | トップページ | 泥仕合希望 »

コメント

私も10年以上使い続けている服ばかりです、使用限界が来るまで使う。
今年、かなり思い切って処分しました、次を買うために。とは言え同じようなモノを買うのですが。
30年くらい前のジーパンとか上着は長男坊が使っています、今、流行っているタイプらしく。
まさに流行は巡っていますね。

投稿: ワタナベ | 2023年5月 9日 (火) 06:16

>長男坊が使って

うちの息子はデブなのでそれは無かった。

処分しても必ず似たなものを買うのだから、
本能に刷り込まれた何かがあるのかもしれない
と思ってしまいます。

まあ、洋服に望む機能が同じだから、
同じようなものを買うのも仕方なし。

投稿: 高橋@works | 2023年5月 9日 (火) 10:42

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 千光寺展望台 | トップページ | 泥仕合希望 »