失敗には理由がある
お金の問題で失敗する時は、
取引先がこけた
取引先を妄信していた
お金の管理を誰かに任せていた
家族だから、信頼しているからと盲信していた
内容を把握せず、外注作業が多かった
社内の技術力を把握せず仕事をとっていた
外注に騙された自分がバカだった。
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など、非常に単純な事に由来する場合が多い。
稀に本人にお金を管理する能力が無く、
本人理由で失敗する人もいますが、
現実問題はそっちが稀。
中小企業の生命線は従業員の能力を100%+α引き出
す事だと思っている。
従業員は経営者よりも実務能力は高い。
経営者は経営のついでに趣味で実務をしている。
従業員の能力を発揮できる環境を作ることが大切。
例えば、小学校の先生。
小学生の能力は無限大、
巧くすると全員が大きな器の人間に育つはずなのに、
親や先生の器が小さいと伸ばせない。
義務教育の6+3=9年間における教師の責任は重い。
日本の公立義務教育が崩壊しているのは、原因を見
ないようにする人たちの成果。
子供達の見本に成る様、「君が代は起立して歌え」。
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総じて失敗には必ず理由があるので、
何が失敗だったのか「後」で考えればわかる。
わかるのに対策を打たないから失敗を繰り返す。
問題は、
20年目位で失敗が分かった時、
やり方を変えても答え合わせまで15年位かかると
したら、対策は無駄かもしれません。
無駄かもしれませんが対策は必要。
最後は精神論になりかねない話に至る。
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