久しぶりのウクライナ侵略戦争雑感。
ウクライナとロシアの戦いを見ていると、
第二次世界大戦中の東部戦線(ドイツと
ソ連の戦い)でソ連がドイツに勝てたの
は、英国と米国の支援あればこそだった
ということの証明に見えてきた。
昔からソ連は戦争が下手。
英国と米国が手助けするまでは、
あの大きなソ連と言う国が、
モスクワの直前までドイツに攻め込まれ、
最終的に押し戻せたのは英国と米国のおかげ。
英国と米国の力が無ければモスクワ陥落は
目前だった。
日露戦争で日本が勝てたのは、
ロシアの戦略が駄目だったのと、
日本の戦略が功を奏したのと、
日本が戦争前に行った盤石の資金調達が
あった事は間違いありません。
そして、
その借りたお金を延々返し続けたのが
日本というとても真面目な国。借金を
完済したのは1986年(昭和61年)
借金してから82年間かけての完済。
借りた金を返すのは国の責任ですが、
常に踏み倒す国もある。
・
話は戻って、
今回のロシアのウクライナ侵略戦争。
英国米国がウクライナ側にほぼ無限に
武器供与する。
そしてウクライナに対しては、武器は
「ロシア本土への攻撃には使わない」
といわせているわけです。
ある意味あざとい話。
日本における朝鮮戦争と同じ感じで、
欧州各国の景気向上きっかけになる
戦争かもしれません。
日本も第一次世界大戦と朝鮮戦争が
あったからこその発展だったことは
否めません。
今回の侵略戦争は、根底に宗教論争や
宗教観がある戦いなので終着点はない。
単純に永遠に続くだけ。
どちらかの国が無くなるまで。
何時までも宗教戦争している中東と同じ。
そして日本。
またウクライナにお金を沢山出す様
ですが、それしかできないのだから
それで良い。
お金を出すのだから「口も出す」と
言う話を通しておくのが現政権の務め。
そして、
まったくあてにならないのも現政権。
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日本が長きにわたって国連に払った
お金は何の足しにもなっていない。
誰が儲けたのだろう?
何の価値があったのだろう。
侵略戦争に対して何も出来ない国連
の存在意義って何だろう?
日本が今後お金を出す必要性はもう無い。
それでも中国に提供したODAよりマシだ。
という目くそ鼻くそ話を持ち出しても仕方
が無い。
今の日本政府がとても歯がゆい、
という言葉で締める。
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