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完成するための時間

電動キックボードを公道で使っている人
は常識が違う人だと判別できる道具。

例えると、
「宅八郎」と言うオタクキャラ芸人が、
「マジックハンド」を使っていたのと、
同じ臭いがする道具になってる肌感覚
なので、使うのが恥ずかしい道具。
このまま、電動キックボードが世論から
無視され消え去っていくことを祈る。
 
 ・

危ないと言えば、
日本法規に準じた電動アシスト自転車も、
下り坂では速度無制限。
無制限は大げさですが重たいのですぐに
速度がのる。
下り坂は回生ブレーキが強制的に入り速度
制限されるのが正しいかもしれません。

遊びとして楽しいとか楽しくないは別の話。

市場で製品が完成形に近づいていくには、
どんな製品でも20~30年位の時間が必要。

もしかすると、
電動キックボードも20年後に良い形になっ
ているかもしれません。そうではなく、
ローラースルーGoGoが消えた様に消えて
いくかもしれません。
踵に車輪がついた靴と同じになるかもしれ
ません。
はたまた、登場以来今でもあまり良いイメ
ージが無いスケートボードの様に、そのま
ま一部の熱狂的ファンに支えられ続くかも
しれません。

何にせよ、完成するには時間が必要。

完成するまでの時間を手に入れるためには、
数が少ないか、使用者に良識があるか。
日本人の良識が問われる問題。

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