勿体ない
人の目を気にしない生き方を勧める人は多いけど、
人の目を気にした生き方が楽だと言う人は少ない。
「こんなことをすると他人にどう思われる?」
そんな事をほんの少し気にするだけで、
面倒なもめ事や理不尽な因縁が少し減る。
見知らぬ人との出会いは見た目の印象が99%。
マイナスからスタートして、無意味な事に時間を
浪費するよりも、人の目を気にした生き方こそが
時間を有効利用できる。
と言う事を人に言うと、
「そんな生き方は主義主張が無い」と言われる。
いやいや、
主義主張を前面に出す価値は無い。
何事もほどほどで良い。
・
世の中の教える立場の人たちが、
「やりたいことをやれ」と言うのは建前で、
「今できる事をとりあえずやれ」が正しい。
何事もやってみないと分からない。
誰でも何でも好きな事が出来るわけではなく、
好きな事が上手なわけでもなく、
世の中の小さな歯車の一つになれる事こそが
この世に生きている存在意義。
独立して商売している人だって、
商品を仕入れて売って世の中を回している、
商売道具を買って技術を売って回している。
小さな歯車の一つになる為には、
少し人の目を気にするぐらいで丁度良い。
大切なお客さんの評価は気にして当たり前
だけど、どうでも良いお客さんも存在する。
人の目を過剰に気にする必要は無いけれど、
人の目を無視する価値は無い。
何事も程度問題。
勿体ない。
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