車いすスロープ付き車両雑感
ノアの福祉車両(リアスロープ付き、車いす積載車)の
5人+車いす1人=6人乗りのガソリン4WDで8ナンバ登録
モデルが次の実用車候補でした。
既に過去形。
先日福祉車両ではないガソリン4WDに乗る機会があって
バルブマチックのノアの時代から続くCVTのアクセルレ
スポンスが我慢できず。
右足と車の動きが合わない。
なんであれで飛ぶように売れるの?
TOYOTA開発者のうんちくは理解できるけど、
うんちくさておき操作感覚、人が操作する車なんだから。
レンタカーなら期間限定で我慢できるけど、自分の車と
しては受け入れがたい感覚。
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スロープ付き車両が必要になった場合、
1. 諦めてノアを買うか、
2. 近距離限定としてエブリイ・スローパーを買うか、
3. ACCが付いているアトレー・スローパーを買うか、
4. N-BOX(ターボは必要)スローパーを買うか。
価格はダイハツとホンダの4WDターボエンジンで
比較するとほぼ同じ、車両本体で220万円。
サイズを考えるとノアは安くて301万円。
軽四の場合は車いす1人+2人の3人乗りになるので、
ノア8ナンバーの5人+車いす1人には敵わない。
問題を切り分ける点は乗車人数だけ。
ストレッチャーじゃないと移動できない場合はノア
になるが、普通の車いすに移動の時だけ乗る足が少
し不自由な高齢者なら、同乗者が2人いれば自由自在
に車いすに乗り降りしてもらう事ができる。
なので、台人数はレンタカーでOK。
スローパーが必要なのは、力が無い女性一人で移動
する日常。
スズキとダイハツの欠点は運転ポジション。
普通の軽四の感じで乗れるホンダには敵わない。
エブリイの衝突安全は20年前の設計なので、
今を考えればホンダN-BOXが良い。
改めてシエンタのスローパーモデルを見ると、
オートエアコン付きの真ん中Gグレードで245万円。
こちらはFFモデルしかないけれど軽四ではない。
5. シエンタG・スローパー(ウインチなし+¥85,000)
5人か3人+車いす1人=4人
と言う事で、
N-BOXカスタムのスローパー
FF=207万円 4WD=219万円
シエンタG・スローパー
FF=245万円
この二択かもしれません。
N-BOXカスタムが高いのか、
シエンタGが安いのか、
はたまた私の感覚がおかしいのか。
なにより、ノアの操作系がまともになれば全て解決。
繰り返しになりますが、なんでノアはあれで良いの?
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