« 2023年12月 | トップページ | 2024年2月 »

世代交代

コロナ騒動前の関西国際空港直近のホテルは、
何処のホテルに行こうが、常に死ぬほど騒々しい
高齢者集団+若い家族連れが多かった。
拷問は朝のビュッフェの時間。

コロナ騒動後、
若い子供連れ家族だけが観光に戻ってきた。
高齢者世代は目に見えるほど激減した気がする。
変わらず朝のビュッフェの時間は拷問ですが、
最近の問題は温泉がくつろげなくなった。

どういう事かと言えば、
制御されない子供、
制御せず声だけがバカでかい親、
露天風呂に子供が洗面器を投げ入れ、
怒る地元の人。
露天風呂に子供が飛び込み、
怒る地元の人。
走り回る子供たち、
放置プレーの親。
謝らない子供に、
頭を下げない親に、
態度を改めない親子。
訪日観光客の世代交代を実感。

当分の間は温泉(や大浴場)が無いホテル、
朝食ビュッフェを選択しないのが無難。
今から2月中旬の春節に向けて状況が悪化する
事はあれど、改善する見込みは全く無い。

「マナー?なにそれ?知らん」と
開き直る人たちが急激に増えている気がする。

 ・

正月の能登地震の時、
「自動販売機を壊した人たち」というのは、
ここで言う「若い家族連れ」と同じく思想信条
が違う新しい世代の人たちかも。

自動販売機を壊せば飲料水が取り出せると知っ
ていても、人の物は壊さないのが日本人だと信
じていた。ええ、勝手に信じていました。
他人の物の破壊が出来る思考回路は駄目。

非常時に強盗強奪暴行がおきる国にしてはいけ
ません。

| | コメント (0)

技術は新しい迷惑を生む

無灯火でトンネルを走る危険な人と、
リアフォグランプを点けっぱなしの迷惑な人
を比較すると、圧倒的に無灯火が多い。

リアフォグランプ点けっぱなしは迷惑行為
だけど、無灯火よりは安全かもしれないと、
物事を少し前向きに考えるようになった。

とは言え、「目くそ鼻くそ問題」
迷惑 VS 安全 という話。

さて、増える無灯火の対策として、オートラ
イトが必須装備となったのが最近の新車。
ヘッドライトのOFFが簡単にできない(取説
を読まないと分からない)車が増えてくると
何が起きるか。

駐車場でエンジンかけっぱなしの車が、全て
眩しいLEDヘッドライト点きっぱなしの未来。

新しい技術は、常に新しい迷惑を生む。

何が言いたいかと言えば、
物を買ったら取扱説明書に目を通せという話。

| | コメント (0)

KB5034441

Windows10で、
WindowsUpdate KB5034441がエラーになる。
エラーコードは0x80070643。

何だろうと思いKB5034441を調べると、
KB5034441: Windows 10 バージョン 21H2 および
22H2 用 Windows 回復環境の更新プログラム
2024年1月9日

回復環境?という言葉が引っ掛かり調べると、
「回復パーティションに十分な空き領域がない場合、
 この更新は失敗します。」

なんだそれは?
Cドライブの空き容量は多いが、
回復パーティションなんて使った記憶が無い。

もっと読むと、
「PC に回復パーティションがない場合は、この更新
 プログラムは必要ありません。 この場合、エラー
 は無視しても問題ありません。
 マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後
 のリリースで更新プログラムを提供します。 」

任意アップデート項目ではない必須のアップデートな
のに、単に駄目なヤツだったとは予想外。

面白いのは、
<アンインストール情報>
 この更新プログラムは、一度 Windows イメージに
 適用されると、削除することができません。

さておき、
会社の主なるPCの6割がまだWindows10-Proなので、
Windows12の話をするよりも、
まずは完成度の高いWindows11をお願いします。

| | コメント (0)

信頼できる道具

いすゞのトラックはEVの宣伝が多い。

雪で交通が乱れている今日、

「大雪でEVトラック立ち往生、
 いすゞの解決案は発電専用エンジン」
 という見出しを見つける。

記事を読んでみると、
外部調達する小型エンジンと、10数Lの燃料を
積んで、低速で数十km移動できるようにする
らしい。一般充電器の充電速度と同じ充電が賄
える発電用エンジンを搭載するとか。
EVの必要性が分からなくなるほど低い信頼性
の道具がEV。

ノルウェーの国をあげての失敗政策を見て、
ドイツが方向転換するのは当然の流れ。
方向転換したいけれど「ハイブリッド車」が
主流になると、今のトヨタには勝てない。
トヨタに勝てない政策は絶対行わないのが欧州。
アジアの国は永遠に下僕という欧州白人文化は、
どうしようもない世界。

そんな事はさておき、
先進国でも、
発展途上国でも、
極寒の国でも、
灼熱の国でも、
人の命を守って安全に移動できる道具が車。
それを誇示する道具じゃないといけません。

EVの(テスラの)加速感は大好きですが、
信頼できない機械は使う気がしない。

簡単に言えば、
メルセデスベンツがNATO軍に供給する車両を
EVに変える時代が来れば変わる。
そんな時代が来るのだろうか?
私が生きている間は無理な気がする。

| | コメント (0)

初雪

今シーズン初の雪。

道行く車の99%は夏タイヤなので、
動かない、近づかない、が一番。

2401241

| | コメント (0)

炊き出しと寄付

杉良太郎さんが避難所で自腹で炊き出し。
動きが早いのはいつも通り素晴らしい。
「売名行為です、皆が売名行為をすれば
良いじゃないの」
と言い切れる人は素晴らしい。

いつもなら「石原軍団」と勝負になる
タイミングなのに、どうした石原軍団。

神田正輝さんの体調が悪いなら、
舘ひろしさんが頑張らないと。
有名芸能人だからこそ、炊き出しという
被災者と向かう行為に価値がある。

ベトナム戦争中に米軍が慰問として戦場に
芸能人を送っていた行為と同じこと。
有名芸能人だからこそできる事がある。

無名な人は寄付が一番。
物品支援も邪魔だけ、日本赤十字に寄付が一番。
寄付金事務手数料詐欺案件に振り込まない様に。

| | コメント (0)

技術の大衆化の弊害

自動車業界で実用化されている技術の話。

自動車運転免許を取得して約41年。
41年間で新しい技術はいろいろ登場しましたが、
だれが何といおうと圧倒的1位がある。

1位 エアコンフィルター

これのおかげで自動車エアコンの室内熱交換器が、
本当に汚れなくなった。
フィルターを外せば熱交換機のフィンに直接アプロ
ーチできるので、市販のエアコンクリーナーが使い
やすくなりました。
吊り下げクーラー時代はそんな事を思ったことが
無かったのですが、エアコンとして熱交換器が奥に
組み込まれるようになって以降、汚いくて臭くなっ
たエアコンはゴミ以外の何でもない。
ガス抜いて分解掃除するしか手が無かった。
それが、数千円のフィルター一つで解決。

2位以下を記すと、

 2位 カーナビゲーション(スマホナビ含む)
 3位 前走車自動追従型オートクルーズ
 4位 スタッドレスタイヤ
 5位 ETC

昭和の時代、雪道と言えばスタッドタイヤが最強でし
たが、公道使用を禁止された。
四国は一部の山間部はOKの時代がありましたが、それ
も昭和の時代に終った。
その後はタイヤチェーンを併用しつつ、スタッドレス
タイヤの進化と共に生活。
雪国の様に、雪シーズンに道路が真っ黒になるような
被害地帯ではない温暖な瀬戸内地方は、スパイク被害
の実感が無いので5位以下の技術。

東京都で揉めたディーゼル排ガス煤問題、田舎だと
さほど被害も影響もないのでこれも5位以下。

住んでる地方と生活環境で順位は変わると思います、
これらの実害を知らない人が増えた今、
自動車と言う道具の使い方教育は難しい。
エンストして「不具合だ」と怒る人はおかしい。
自動車と言う道具は必ず壊れる、必ず不具合がある。

 ・
 ・

昭和の時代、
 オートマチックトランスミッション
 エアコン
 パワーステアリング
 パワーウインドウ
これらは高級車にだけ許された贅沢装備。
贅沢装備は必ず壊れるもの。
これが最低価格のアルト47万円(今は100万円)に
全て標準装備なのだから時代の進歩は凄いけれど、
おかげで「自動車を完成品」と勘違いする人が増えた。

新技術が大衆化すると、人は完成したと錯覚する。
自動車はまだ開発途上の品、決して完成品ではない。
自動車は、機械で足りない部分を運転手が技術力で
補って使う未完成な品。
勘違いしてはいけません。
運転手の判断と技術力依存の道具です。

| | コメント (0)

メーターのアクリル磨き

傷まみれになったメーターパネルのアクリル。
コンパウンドを色々試すが綺麗に磨けない。

樹脂と言えばタミヤなので、
タミヤのコンパウンドを買ってみたところ、
いけるかもしれないという可能性を感じた。
怖いので細目で削ってみた感想だけど。

後日粗目を使って再挑戦。
タミヤ凄い。

2401211

| | コメント (0)

A級品

SK11の小林製薬的ネーミングの製品。

 「アフロ君」

インパクトドライバーに取り付けて錆取りに使
うナイロンたわしの製品名。
欠点は、消耗品なのに少し高価。
利点は、見た目から想像できないほど便利。

見た目や名前でB級品の烙印を押してはいけま
せん。これは個人的にA級品。
但し、酷い錆には勝負を挑めません。

2401201

| | コメント (2)

細部に宿る

ボルトの錆と流れた錆汁。

FIATやMINIだとドアを開けた所で良く
見かける見慣れた絵面。

 ・

ボルトを一度外して綺麗に錆びを落とし、
ローバル(亜鉛メッキ)を筆塗りするか、
これは捨てて新品ボルトに交換するか。
新品ボルトがこうなるので、新品にすれば
今後大丈夫という話ではない。

外さず錆の上からローバルを塗るという手
もあるけど「錆の上に塗りました感」が溢
れる絵面になるのが残念。
作業が簡単なのは、
外してサンポールに浸けて錆取りして、
黒染めかガンブルー溶液に浸けて錆止め。
簡単だけど、ボルトの色が変わる。

どうでも良いなんて言ってはいけません、
問題は錆汁が隙間に入った下のゴム受け。
スポット溶接取付なのが痛い。

神は細部に宿るのです(なんだそれは)。

2401191

| | コメント (0)

車載工具

ジムニーの車載工具。
純正工具はホイールレンチとスパナ1個だけ。

昭和の車の車載工具と言えば、
 1. +-の差し替え式ドライバー
 2. ガタガタのプライヤー
 3. 12x14程度の両口スパナ1本か2本
 4. パンタグラフジャッキ
 5. L型ホイールレンチ
(6. ジャッキを使う時の折り畳み式タイヤ止め)
この辺りが普通価格帯の国産車装備品で、
高級車や輸入車になると工具が増えていた。

 ・

両口スパナは8~17くらいのサイズが欲しい、
ニッパーとラジオペンチがあれば便利、
ホイールナットレンチはクロスレンチが欲しい、
養生テープかゴリラテープとウエスと軍手は必須。
小さくて良いのでエアコンプレッサーも欲しい。
と言う事で、
とりあえず作業場に転がっている使わない工具を集
めてジムニー専用車載工具セットを作成。
スパナなんて50年物かもしれません。小学生の私が
自転車を分解するのに買った工具です。

2401181

これ以外に、
ブースターケーブル、牽引ストラップ(伸びるやつ)
発煙筒と予備の発煙筒、三角停止板は常時携帯。
今どきLEDではない懐中電灯を積む意味はないが、
使っていないのがこれだったので仮に入れる。
LEDライトは後日なにか探して買います。

ヒッチマウントウインチを付けて遊びに行くような
場合は、これらに追加で伸びないストラップ、補助
ワイヤー1本と滑車とワイヤークリップ、革手袋、
折り畳みスコップ。

欲を出すとキリがないし、
現場で道具が無いと悲しくなる。
何事もほどほどに、且つ最低限。

| | コメント (0)

ステアリング交換

JB23Wジムニー用にHKBのステアリング
ボスを購入。Works Bell製より安い上に、
誇らしげなMADE IN JAPANの文字。

そこまで書くなら使ってみようか、
という上から目線(失礼)。

2401171

| | コメント (0)

ドアと車載工具

日本の玄関ドアが外開きなのは、家の中から外に逃げる為。
米国の玄関ドアが内開きなのは、外から家の中に逃げる為。
という話は都市伝説か真実か。

という家の話ではなく、車のドアの話。

機械なので必ず壊れる。
開かない、閉まらない、
ロック解除できない、ロックできない。
フェラーリとかPorscheの様な趣味車はそれで良い。
何がいつ何処でどう壊れようと、レッカーに載せて修理
工場に運んで修理するだけ。
壊れるのは趣味の時間なので、故障するのも趣味の範疇。
支払うお金も趣味の範疇。
修理という実用の話とは違う。

 ・

気が付くと増えたのが、電動スライドドア。
ドアが開かなくなったら他のドアから出れば良い、
閉まらなくなったら対処を知らないとその場所から動け
なくなる。

 ・

ドアという機構に限らず、全ての物はいつか必ず壊れる。
どうにかできる故障と、
何もしないのが良い故障を、
切り分けられる知識は運転手に必要だと思うけど、
残念なことに、世の中が違う方向に行っている。

発煙筒と発煙筒の予備と三角停止版は必須ですが、
最低限の車載工具は持っていた方が良い。
マクガイバーならスイスアーミーナイフで大丈夫、
今の日本は法律がややこしいのでナイフは無理。

なにかと一番役立つのは「頑強な養生テープ」。
ゴリラテープとノリが残らない養生テープがあれば、
後はあなたの知恵次第。

| | コメント (0)

異音の原因

室内掃除中で足回り点検をしていなかったので、
異音原因探しに足回りを目視点検。

自分の車でこれは初めて。
前進で突っかかるとこうなるのは必然の車。

2401151

構造上ショックアブソーバーが無くても何も変わ
らない車なので(足回りの位置決めという問題に
関して)、走行に関して問題は無い。

これではギシギシ音が出るのは当たり前。
さあ、足回りを何に変更しようか(前向き)

| | コメント (0)

パスワード

パスワード問題、人間は忘れる生き物。

メモに残す。
大切な事を書いたメモを持ち歩くわけ
ではないので、メモのメモを残す。
そのメモを何処に置いたか忘れる。
欲しい時に思い出せない。

メモした後にパスワードを変更すると、
片方のメモだけを修正することになり、
日を重ねると正解が分からなくなる。
(これが良くある)

Macで1Passwordアプリを使ったところ、
一度上手く動かないシーンを経験したので、
バージョンアップの都度口に出す信頼性向上
という売り文句には騙されません。

パスワード管理を依存するには、
絶対の信頼性が必要。

今でもMacとiPhoneとiCloudとパスキーを
上手に使えば色々できるハズなのだけど、
パスキーで全て済むわけじゃないし、
二度手間も多い。

IDタグを身体に埋め込むか、
生体認証が進化したAppleWatchの登場を
待つか。

先日の航空機事故を見てしまうと、
確実に手放さない物で管理したいと再認識。

| | コメント (0)

人間の責任

安物の金属チェーンで痛い目を見るのは、
予想外のタイミングでチェーンが切れた時。

とは言え、
安物のチェーンは切れる前に緩んでくるので
危険な予感がする。
高価で硬い金属を使っているチェーンは突然
切れるので怖い。
チェーンは目視点検が必要な道具。
 ・
さておき、
この記事の内容から推測すると、

安物チェーンが悪いという問題ではなく、
金属チェーンという構造の問題ではなく、
使う人間が悪い。

 装着が悪い。
 使い方が悪い。
 知識が無い。

トラブルを物の責任にしてはいけません。
この記事の内容は100%使う人間の問題。

道路を皆で安全に使うための教育が足りない。

| | コメント (0)

ジムニーのオーディオ配線

久しぶりにジムニーの配線を触っていると思ったら、
18年前の車なので久しぶりで正解でした。
久しぶり過ぎて思い出すのに時間がかかる。
こんなことをするのは、車を買ったときだけ。

 ・

古い機器と古い配線を撤去する時に思い出した事が1つ。

このジムニーは、オーディオにノイズがのって苦労し
たあげく、どうにもならず主電源にノイズフィルター
を追加した車。
当時のPanasonicカーナビゲーションがノイズに敏感
だったに違いないという妄想の上、今回はノイズフィ
ルターを付けないシンプルな配線で仮組。

古い車は、部品と配線とコネクターは少ない方が良い。
余分に付けたものの数だけ壊れる。

アース追加と配線取り回しでノイズ問題が解決できる
ことを祈りつつ、無駄に長い配線も全部切り詰めた。
使わない配線もピンから抜いた。
なにせ動作ノイズに関しては、動かさないと答えが
出ないので、念のため18年前の電源用ノイズフィル
ターも捨てずに残しています(絶版品)。

ディスプレイオーディオ用配線は準備出来たけど、
オーディオのすぐ下にある空調ユニットの内気外気
切り替えワイヤーの部品が届かない。
シリコンスプレーや潤滑剤を突っ込むと一瞬だけ軽く
なるけれど、数日後には指が千切れそうに硬くなる。

ワイヤーを外して切り替えダンパーだけを動かすと軽
いので、原因は切り替えワイヤー。
ワイヤーはオーディオより先に交換しておかないと、
二度手間(プロは簡単だと思うけど、私は手を怪我
しそうなので狭い作業はしない)。
と言う事で、オーディオ取付は部品待ちストップ。

仮組姿をみるにつけ、
この奥行きは、NAロードスターに最適と思われます。
Pioneer DMH-SZ700

2401121

2401102

| | コメント (0)

日本人は外で遊べ

サッカー業界。
「皇帝」ベッケンバウアーさんが7日に亡くなった。
「サッカーの王様」ペレさんも2022年に亡くなっている。
「神の手」マラドーナさんも2020年に亡くなっている。
私が小中学生のころのサッカーの神様たちが全員消えた。

サッカーと言えば、
ついに「キャプテン翼」が連載終了するらしい。

作者曰く「思うラストシーンまで全部表現するとあと40年
位かかるので、今年止めて新しい形に繋ぐ(意訳)」とか。
描くのに40年を必要とするラストシーンって何??
想像もできない。
私の寿命が先に尽きるので見る事は叶いません。

世界中の現役若手サッカー選手には、キャプテン翼を読ん
だ事がきっかけでサッカーを始めた人も多いとか。
例えると、巨人の星を読んで野球を始めたり、
空手バカ一代を読んで空手を始めたり、
リングにかけろを読んでボクシングを始める感じ。
アメコミとは違い、日本漫画は小学生に夢を与える作品が
多かった。

と言う事で話は飛ぶ。
「サイクル野郎」を読んで自転車で旅をしてほしい。

私が中学2年生から高校卒業までの夏休み5回分、
夏季補習にも参加せず、自転車で放浪(文字通り)
したのは、多少は漫画の影響があったかもしれない。
あとは「1970年代のサイクルスポーツ誌の読者投稿
自転車ツーリングレポート記事」だったと思う。
なにせ、1人自転車旅に浪漫があった時代。
浪漫もあったし、
当時は今と違いけた違いに安全だった。
携帯電話なんて無い時代、家を一歩出てしまうと
何処で何をしているか分からないし、連絡も一切
つかない。

今だと中学生が一人でテント積んで自転車旅行して
いたら「補導」案件。
ヘタすると「子供を虐待している」と親が逮捕され
てもおかしくない。

だから私は人生を誤った(違)

さておき、外に出て自分で考えながら遊ぶのは最大の
教育。決して虐待ではない、無駄にもならない。
放任と言われると放任かもしれませんが、
安全な放任は人間を育てる。

米国の子供たちの様に、
「外に出るな」「家と学校で遊べ」と言われて育つ
可哀想な環境とは違う未来が手に入るはず。

日本は圧倒的に安全なので、外で考えて遊べと言いたい。

| | コメント (0)

羽田空港事故で思う事

ペットの話。
共に生きるペットは家族だけど、
航空機に乗る事は進化の過程で想定されていない
動物なので、航空機には乗せないのが一番。
乗せるなら、最悪見捨てて殺す覚悟が必要な行為。

にもかかわらず、客室に乗せろと言う人がいる。
仮に客室に乗せても、脱出時は手荷物扱いなので
座席に置いて脱出です。
ペットは乗せるのではなく載せる扱い。
その決まりを知っている話だろうか?
貨物室なら別れは無い。
座席なら見捨てて脱出。
手荷物を持って脱出はありえない。

私は隣の座席にキャリーバッグに入った犬猫がいる
航空機は嫌です。人間の赤ちゃんは、泣きわめいて
も日本の未来を担う人たちだから我慢するのは当然。

人間とは違い、ペットは飼い主だけとの共存関係。
他人には何の価値もありません。
他人のペットを尊重する理由も無いし興味もない。

ペットは家族という人の意見も分かるけど、
人とペットには境界線が必要。
どうしても線を引きたくない人は、
航空機貸し切りか、
自家用機を購入。
それが出来ない人は航空会社の規約を守るか、
航空機を利用しないのが正しい。

私は隣に動物が乗る航空機は絶対に無理。
航空機の客室は判断力がある人間だけにしましょう。

人間でもマスクおじさんの様に物事を自分都合で解釈
する人がいますが、あれは言葉が理解できない猿と同
じ分類なので、運ぶならカゴに入れて貨物室でOK。

 ・

今回の事故で再確認したことは2つ。

 1. 財布と携帯電話は常に身に着ける事が大切。
   決してカバンの中に入れない、身に着ける。
 2. 出張用のPCは暗号化して「捨てて良い」形で
   手荷物とする。

| | コメント (0)

オールシーズンタイヤ

最近オールシーズンタイヤはどっちつかずで
駄目タイヤだという話を良く聞く様になった。
登場時とは話が変わったよくあるパターン、

万能は専用に劣るのは道具として当たり前。
専用を沢山持つのは大変、万能は不便だけど
どうにか出来る。それが万能ツールの利点。

万能ツールは使う人の能力次第。
マクガイバーです(違)

 ・

2019年末に買ったYOKOHAMAのオールシー
ズンタイヤが2019年11頃製造のAW21。
スタッドレス必須のシーズン以外で常用して、
積算走行距離は4年で20,000km少々。

Img_3885

トレッドの痛み方は夏タイヤとはかなり違う、
現状でプラットフォーム目前の摩耗量。
摩耗量は少ないけれどゴムの粘り強さは無い。

使用感は、
冬シーズンの場合、
凍ると新品の夏タイヤと大差はない、
雪だと5~6年落ちスタッドレスと同じレベル。
雪が降るのが分かっている時に出かけようと
は決して思わないタイヤ。
突然の雪でもどうにか走れるタイヤ。

夏シーズンの場合、
写真の状態まで摩耗すると轟音。それでも
大雨の中をスタッドレスで走るより安心。
グリップ感は良いアジアンタイヤというか、
国産の安い夏タイヤ相当。

 ・・

タイヤ本来の性能を求めると買う価値は無く、
年に数回「通勤の帰り道だけなどの避けるこ
とが出来ない雪に出会う可能性がある人」が、
念のため装着するタイヤ。
全てを妥協しないと満足は出来ません。

と言う私は、
この冬シーズンをこのタイヤで乗り切ったら、
次はYOKOHAMA以外のオールシーズンタイヤ
に交換する予定(技術力はきっと進歩する)
何にするかは迷い中。

 MichelinのCROSSCLIMATE 2、
 GOODYEARのVECTOR、
 DUNLOPのALL SEASON MAXX、

オールシーズンタイヤ問題の結論は、
使う人が求めすぎるだけ。
万能をうたう品に期待しすぎてはいけません。
今はまだ出始めの十徳ナイフ相当。

| | コメント (0)

CAさんのスカーフ

昔々、
戦闘機パイロットが目視飛行で戦っていた時代、
上着に硬い襟があると首が摩擦で傷まみれ。

かと言って、首元を広く開けると上空で体温が下がる。
その対策として、皮膚との滑りが良い絹のスカーフを
首に巻くというアイデアが生まれた。
滑りが良くて首元で断熱を兼ねるアイデア。
スカーフの国があれば、マフラーの国もある、首の
摩擦を減らす事と防寒断熱の目的は同じ。

ゼロ戦乗りの写真をみると、首元にふんわり巻かれた
スカーフが良く分かる。
昔は首が擦り切れる位周りを目視して操縦していたと
いうこと。

そのスカーフやマフラーは、緊急時に怪我の止血にも
使う事が出来たので、航空機保安要員としての使命を
うけたCAさんは首にスカーフを巻いている。

と思っていましたが、
スカーフを「装飾」とみている人が多くてびっくり。

世の中、
戦争とか航空機とか武器に興味が無い人が増えると、
そういう歴史が埋もれていくのは仕方がないけど、
CAさんのスカーフをして「止めれば」と言うのは
理解に苦しむ。
CAさんのスカーフは、航空機の歴史を思い出すもの。

| | コメント (2)

iPhoneのiOS17.2

iOS17.2に上げて以降Macと同期できない。
iCloudバックアップとかその他の同期に問題
は無いので仕事には困らないから放置。
唯一MacのFinderでの同期とMacへのbackup
ができない。
17.2で問題が出て、
17.2.1で修正出来ていない。

症状はMacで「同期の準備中」が延々と続く。
1ヶ月も経てば治るだろうと思っていたのに、
今だ修正されず。
Macとの同期は完了しない。
Macへのbackupも完了しない。

Macに追加で取り込んだ音楽データが更新
できないのが不便なので、解決策をググる。

***手順***
Macで同期の準備中問題を起しておいて、
「MDCrashReportTool.exe」を強制終了
すれば先に進めるとの情報がいっぱい。
いっぱいあると言う事は、多分正解。

まずアクティビティモニタで試して、
駄目ならターミナルで強制終了。
********

アクティビティモニタで強制終了し解決。

ちょっとまて、昔も同じような事をした
記憶が蘇ってきた(デジャブではない)。
Macの持病なのか??

| | コメント (0)

NHK雑感

紅白歌合戦を何年振りか忘れるほど久しぶりに、
ホテルのTVでみました。
もしかしたら数十年ぶりかもしれません。

視聴率は最低だったそうですが、
そんな事は無かった気がする。
来年は日本国籍の人だけで開催希望。

なにより素晴らしかったのは、
一瞬とは言え「紙テープ投げ」が復活した事。
投げるタイミングの制約とか、
投げる場所の制約とか、
多い制約のなかにも拘わらず綺麗にまとまった。

視聴率最低をして、ざまあみろ的表現をしている人
たちが多いですが、個人的に良かったと感じます。
何事も感覚は人それぞれ。

 ・・・・

放送内容と比較して、
終始鬱陶しかったのは、2次元コードの無理強い。

TV放送だけでは未来が無いのは分かっていて、
今後視聴料収入が減る一方なのも分かっていて、
下請け丸投げ恫喝的個別訪問契約無理強いも出来
なくなったも大きい。
未来をWebにすがる気持ちは分かるけれど、
近い将来Webで小銭稼ぎするつもり満々に嫌気。

現状金だけあるNHKの浮世離れ感覚は、
非常識という表現では足りないレベルの異空間。
一刻も早くNHKをぶっ壊してほしい。

そもそもだ、
視聴契約を自由にして、
スクランブル放送をすると、
経営が成り立たないからやれないという時点で
会社として破綻している。

定時ニュース10分x24時間、国会や相撲中継は、
(放送時間/年間放送時間)x受取総視聴料
の計算式で分配金を国が支払うだけ。
それ以外はNHKが自社で考える話。

もう一度言います、
一刻も早くNHKをぶっ壊してほしい。

| | コメント (0)

仕事始め

本年も顧客の為に成果を出し続ける所存です。

常に成果を出さないと、小さな会社の存在意義は
無いも同然、小さな会社は毎日が綱渡り。

その綱渡りは経営者の直感に依存する。
中小企業経営者に経済学は必要なくて、
必要なのは第六感(違)

踏み外すことは許されません。
間違えたら一刻も早くやり直すこと。

 ・
 ・

新年早々日本中で災害や事故や事件が山盛りですが、
日本最大の災害は岸田総理大臣(私感)。

総理大臣の資質は国を揺るがす。

「総理大臣になりたい」と言って総理大臣になったが、
「総理大臣になったら何をやりたいか」と問われ、
「人事をやりたい」と言った人が今の総理大臣。

人事をしたかったけど人事を決める才能が無かった人
という面白い確信を得た2023年。

そんな政治的な事は関係なく始まった2024年。
せめて自分の周りだけでも順調に回る様に頑張りましょう。

| | コメント (0)

謹賀新年

本年も宜しくお願いいたします。

2401031

| | コメント (0)

« 2023年12月 | トップページ | 2024年2月 »