ドアと車載工具
日本の玄関ドアが外開きなのは、家の中から外に逃げる為。
米国の玄関ドアが内開きなのは、外から家の中に逃げる為。
という話は都市伝説か真実か。
という家の話ではなく、車のドアの話。
機械なので必ず壊れる。
開かない、閉まらない、
ロック解除できない、ロックできない。
フェラーリとかPorscheの様な趣味車はそれで良い。
何がいつ何処でどう壊れようと、レッカーに載せて修理
工場に運んで修理するだけ。
壊れるのは趣味の時間なので、故障するのも趣味の範疇。
支払うお金も趣味の範疇。
修理という実用の話とは違う。
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気が付くと増えたのが、電動スライドドア。
ドアが開かなくなったら他のドアから出れば良い、
閉まらなくなったら対処を知らないとその場所から動け
なくなる。
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ドアという機構に限らず、全ての物はいつか必ず壊れる。
どうにかできる故障と、
何もしないのが良い故障を、
切り分けられる知識は運転手に必要だと思うけど、
残念なことに、世の中が違う方向に行っている。
発煙筒と発煙筒の予備と三角停止版は必須ですが、
最低限の車載工具は持っていた方が良い。
マクガイバーならスイスアーミーナイフで大丈夫、
今の日本は法律がややこしいのでナイフは無理。
なにかと一番役立つのは「頑強な養生テープ」。
ゴリラテープとノリが残らない養生テープがあれば、
後はあなたの知恵次第。
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