気持ちよい未来の為に
新車の抽選販売に参加する人たちは、
楽しいのだろうか?
売る側は色々な理由を好き勝手に言う。
それが本当かどうかは分からない。
販売店への割り当て数が少ないという理由で
販売店が抽選販売したり、
販売店が顧客を選別したり、
カタログモデルなのに注文できなくなったり、
突然一方的に受注停止したり、
今は売る側が自由にやり放題。
私の場合、
「抽選」になると聞いた瞬間に萎える。
「他人に選抜されてまで欲しい物なのか?」
と自分に問い、
「そんなものは必要ない」という結論に至る。
代替え手段は必ず沢山ある。
抽選の運に託すのは時間の無駄。
今の新車販売は、バブル末期の住宅販売に良く
似ている「買う側の感覚がマヒ」した状態。
少し違う話で、
お金持ちがお金を使い続けていて、
「情報を先に手に入れ」
「お金を先に支払い」
「一般人よりも早く手に入れる」
外から見ると優先的に手に入れたように
見えるこういう話は全く気にならない。
お金を使い続けている人たち以外には
手に入らない物があるのが資本主義。
世の中には階級がある。
転売屋に文句を言う人は多いけど、
転売屋の商売が成り立つ理由は、
転売屋から買う人がいるからです。
転売屋から買うから転売が成立する。
偽物コピー品が世の中から消えないのは、
偽物コピー品を買う人がいるからです。
偽物を買うから安いコピー品が出回る。
道を誤るのは買う側に問題がある。
抽選販売に客が群がると、
販売店は抽選販売を止めない。
売る努力が必要ないのだから当たり前。
殿様商売を相手にしないのが気持ちよい未来
を手に入れる唯一の手段。
買い方を考えましょう。
| 固定リンク
コメント