抗えない老化現象

人間の老化が始まると、同時処理が出来なくなる
のは良く知られた話。

歩いている高齢者に話しかけると、
まず立ち止まる。
歩きながら応答したり考えたり話したりするのが
不得手になるのかもしれません。

それと全く同じような感じの状態が、
「立ち上がった瞬間に、何をするために立ち上がっ
　たのか分からなくなる」
という症状。
私です、私。
これも間違いなく老化。

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これらを冷静に考えると、
「高齢者の運転は全員危険」という話は、
暴論に見えるけれど暴論ではなく真実。

歳を取ると運転は危なくなる。
前見て、周り見て、信号見て、横断歩道見て、
全てを同時に判断しながら車を操作するのが
自動車の公道運転。
サーキットはルールの中でお互いを信頼して
走る場所なので年齢の影響は少ないけれど、
公道運転には限界がある。

普通に考えると、
80歳は限界越えなので、
70～74歳が引退勧告で、
75歳で強制引退が皆の安全に繋がる。

だれか、大きな声で、国会で、言え。

運転免許の上限年齢は75歳、確定でお願いします。
議員の上限年齢も75歳くらいで丁度良い。