携帯電話を鳴らしてはいけないシーンで鳴らす人。
マナーモードなんて電話屋さんが絵に描いた餅。
電話を鳴らしてはいけない時は、電源を切るしか
確実な手段はない。
何故電源を切らない人がいるのだろう?
電源を切るのがそんなに嫌ならその場所に入っ
てはいけません。
その感覚は、
駐車場で駐車券を取ったり支払ったりする時に、
「ドライブのままブレーキを踏んでいる人」
と同じ感覚かもしれません。
曰く、ブレーキ踏んでいれば大丈夫。
人が考えたもの、人が作ったもの、自分の操作
になぜそんな自信があるのでしょう。
ブレーキを踏んでいるつもりでも、顔や体を
動かすと足が緩む時がある。
一番信用できないのが運転手の身体性能。
その性能の信用度は日々変わる。
ATのドライブモードはブレーキが緩めば動く。
動いて慌ててブレーキとアクセル間違えて飛び
出す。ちょっと動いてびっくりしてブレーキを
踏まずに間違えてアクセル全開。
歩道に人がいれば跳ね飛ばす淀みない流れ。
それを避けるためには、ブレーキが緩んでも
動かないギアに変速しておくのが当然。
保険にサイドブレーキを併用。
ミスがおきても安全な形を想像する事が重要。
・
何でもググって答えだけを拾う人をみていると
特に感じますが、物事の基本を考える事は大切。
どうすれば一番安全か、どうすればマシか。
この際、「安全にタイヤ交換できなかったら運転
免許を交付しない」という教習所での実技試験を
必須にするのも良い。
目の前の車の駆動輪がどのタイヤで、どのタイヤ
を持ち上げると何が起こるか、安全に作業するに
は何を考えないといけないか、と言う事を考えさ
せる機会が必要。プリウスのリアタイヤにチェー
ン巻く人は減るはず(多分)
ジャッキで車を持ち上げても、ジャッキが外れた
ら車は落ちてくる、ジャッキが壊れる事もあると
いう「道具や作業を過信してはいけない事」を学
ぶ必要がある。
運転でも機械の基本を知らずに操作するのは無謀。
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