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ジャンボタニシ問題

参政党のデマで話題の「ジャンボタニシ」

あれって私が高校生のころ
「日本でエスカルゴを食べられるようになる」
といううたい文句で輸入された外来種。
当然養殖場から逃げて繁殖して農業被害。

そもそも「タニシと言われて食べたくなるのか?」
という数年前の「昆虫食」にも繫がる話。

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農業被害が酷くなった時、
天敵の「すっぽん」を駆除目的で投入するという
奄美大島のハブと「マングース」みたいな話も
聞いた事があります。

奄美のマングースは食用にならないので放置され、
全数駆除に何十年も必要でしたが、
「すっぽん」は食用、精力剤として有名なので、
ジャンボタニシが減らずに「すっぽん」が乱獲
されて減ると言う本末転倒。
失礼だけど笑ってしまう現実。

常に自然を破壊するのは欲深い人。

黄色やピンクの「縁日ひよこ」が単純に平和でした。
縁日に「ミドリガメ」が登場し日本の池が終わった。

食用としての外来種生体輸入や、
愛玩動物としての外来種輸入や販売や飼育など、
全部禁止し即刻罰則を作らないと日本種は消える。
今はそんな時代。

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