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食品衛生法を柔軟に。

食品衛生法を厳格に適用する事で、
小さな漬物屋さんが廃業に追い込まれ、かつての
日本文化が消えていくと煽る左旋回系新聞会社。
相変わらず頭がおかしい、見る場所が違う。

食品衛生法は食生活の安全を守る法律。

最低限を守らない人がいるから食中毒が減らない、
最低限を学ばない人がいるから食中毒が減らない、
無知は犯罪。
だから適用できる所だけ厳格に運用する事にした話。
食品衛生法を厳格にしたわけではなく、
言う事を聞かない人を排除するために柔軟に適用し、
部分的に見れば厳格に見えるだけの話。
現実は全体的に緩いまま。

今回の主なる部分は、
認可を受けない事業者は「食品を加工製造販売しては
いけない」という非常にまっとうな話なので、
全力で賛成する。

老人が作る漬物が無くなるのではなく、
安全性を担保した食品だけが流通できると言う事。
不衛生な自宅台所で加工した商品は流通しない。

諸悪の根源は無知なのですが、
無知な人間に学べと言っても学ぶわけは無い。
無知を選別して強制排除するのは難しいので、
設備認可で少し排除できるようにして少し前進。

現実問題。
私の親が民間市場に少量出荷している「ジャム」「煮豆」
などの加工食品。継続して出荷したいなら加工場を食品衛
生法に準拠した空間に仕上げて、認可を取る必要がある。
調理師免許もあるし飲食商売もしていたので、
自宅に認可加工場を作ると言い出したら、どうやって辞め
させようかと思っていたところ、
「これを機会に出品をやめる」と言い出したのは幸運。

大なり小なり高齢者世代の衛生感覚は今とは違う。
今の決まりごとを厳しく適用し、
古い考え方の人は引退なり廃業してほしい。
自分の作業は常に安全安心だと思い込むのは勘弁。
高齢者世代の食品リスク管理を信用してはいけません。

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