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ホイールを考える

スチールホイールの寿命とアルミホイールの寿命

スチールホイールの場合は錆びて終わる、錆びて
溶接部にクラックや空気漏れが出来る。
錆て鉄板が薄くなるとか、
錆て溶接がやせるとか、
錆問題がなければ鉄ホイールの強度は永遠。
鉄は偉い。
だから東京タワーは壊れない。

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アルミホイールは、強度低下するほど腐食する事は
気にしなくて良い材料。
ではなく、
腐食強度低下を気にしなくて良い程のアルミを使用
した製品と思うのが正しい。

新品から危ない某社8スポークマグホイールは別格。

アルミホイールで壊れる品は、新品から強度不足。
アルミホイールが破壊されるのは、製造時の問題に
起因することが多いので、鍛造モデルが寿命が長い
のではなく、高価な鍛造モデルのほうが不良品の
発生率が少ないというだけかもしれない(妄想)。

個人的には鍛造ホイールを一撃で変形させた実績が
何度もある。硬くて強いアルミ材料の盲信は危険。
粘りがある良い鋳造が普段使いには最強で、
短命でも軽さが欲しい人だけが鍛造を買うのが正しい。

まとめると、
走行距離が長い働く貨物車は純正スチールホイール。
アルミホイールは見た目は良くなるかもしれませんが、
長期的には心配事が増えるだけ(当社比)。

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