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使えば掃除

ディーゼルエンジンと言えば「煤」。
石原元都知事がペットボトルに詰めて振ったおかげで、
東京都内の古いディーゼル車が一気に無くなった。

ディーゼルエンジンから煤を完全に無くすことは難し
いので、出て来る煤をフィルターで止める。
そのフィルターが目詰まりするとふん詰まりになり、
エンジン出力が落ちる。
環境に優しいと言われるディーゼルエンジンは、
煤が出ないのではなく、出て来る煤を貯めているだけ。

これは先日の日立ドラム式洗濯乾燥機と同じ考え方。
フィルターレスで成立する構造ではない。

洗濯機内部フィルター=ディーゼルのDPFのようなもの。

ディーゼルエンジンに乗るなら煤掃除は必須。
薪ストーブを使う人は煙突掃除をするのは当たり前なの
も同じような話。

にもかかわらず、
使用者の責任であるべき掃除もせず、
そういう人に限って、
「設計不具合だ、リコールだ」と大声を出す人がいる。

無知なのは仕方がない。しかし、大人として寂しい。
皆が技術を学べとは言わないけれど、
出来るだけ多くの人が技術を理解する必要はある。
技術者が考えて作ったものには理由があるという事を
尊重してほしい(願)

どんな道具も、手入れせずに使い続けられるものには
相応の理由があり、そのために捨てている物事がある。
人生は常に取捨選択の繰り返し。

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