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ロープフック取付

貨物車なのに荷台にロープフックが1つもついていない
謎仕様のプロボックス。
使えそうな穴(ねじ穴含め)が床面に一つも無いので、
床に穴を開けてフックを付ける事にした。

 ハイエース純正部品 HOOK ROPE
 品番66311-28010

2408192

物が届いてびっくり、M8ボルト1本固定。

ちゃんとボルトのゆるみ止め対策とフックの回り止め
対策を兼ねて取付座面をV字型に折っているのがトヨタ
らしい。私なら床板に鉄板の角が食い込むのが嫌だから、
面を広くしてボルト2本にするところですが、トヨタに
一番重要なコスト低減の為には床の傷なんて関係ない。

 ・

ついでの報告。

この夏初めてプロボックスで乗鞍へ移動したのですが、
想像以上に疲れました。
過去乗鞍への移動に使った車で一番疲れた。
プロボックスの限界距離は1日500kmまで。

なぜそうなるのかと言えば、馬力。
なにせ「馬力が無い」のは致命的。
右足に馬力がついてこないのが最大の疲労原因。
車を思い通りに動かせません。
「唸るCVT+五月蠅い走行騒音」よりも問題。

ステアリングセンター付近が曖昧で、微妙な操作に対応
出来ないステアリングという問題もある。
高速走行時の直進性が悪いキャスター角度問題もある。

プロボックスという車は、通常イライラする渋滞が
一番疲れないという謎の車。
 渋滞=運転手の休憩時間
そういう設計かもしれません。
渋滞を抜けて動き出し平均60km/hまでは平和だけど、
平均80km/h以上で走ると疲れる。高速道路は疲弊する。

500kmを超えると腰が痛くなるので、運転席シートを
交換したいのだけど、シートリフターが無くなること
を皆が拒絶するのでシート交換に手を出せず。

私の身長体形では、ステアリングが少し遠いので近づけ
たいのだけど、皆が乗る車のステアリングエアバッグを
外す事も出来ず。さて、何処を妥協点にするかが重要。

解決策は「自分専用にもう一台買え」という話。
それなら新型プロボックスの発表を待ってからが正解。
新型プロボックスと新型ハイエースを見比べて決めるのが
最終的に一番安上がり。
問題は、モデルチェンジは何時だろう?

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コメント

ハイエースの荷台でこのM8ボルト抜くとボルト穴から地面が見えます。
整備性のため・・・?

投稿: Sawadhi | 2024年8月26日 (月) 14:29

少しサイズが大きいボルトを外すと地面が見えるのは標準。

日本人に理解できないヤツはスーパーセブン。
シートレールが無いのでシートにねじ穴があって、
床下からボルトをねじ込む鬼畜仕様。

プロボックスも荷台床に穴を開けて裏面シリコンコーキング。

投稿: 高橋@works | 2024年8月27日 (火) 18:18

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