グレーゾーンの歩き方
ボルボさんのWeb広告。
お姉ちゃんが軽々MTBを屋根に載せられるなら、
だれも自転車に苦労しない。
とは言え、この写真は格好良いので許す(違)
・
私の場合、プロボックスの屋根に10kg以下のロード
バイクを積むのが限界。
20kgの電動アシストはバッテリーを外した上で、
脚立を使ってどうにか積載。
脚立の上の作業がこれまた危険。
バッテリーを外したままだと端子が雨に濡れるので、
自転車を積んだあとでバッテリーを再装着。
バッテリーが外せないアシスト自転車を屋根に載せる
のは現状無理。ライトバンでも厳しいのに、SUVの高
さは絶対無理。
だから私はヒッチメンバーキャリアを使うのだけど、
これはこれで問題がおきる可能性がある微妙な製品。
自転車1台ならグレーゾーン、寸法的にもはみ出ない。
2台以上積むと灯火類が見えないとかナンバーが
見えないなどの問題がおきて(車種による)、
意地悪なおまわりさんのお世話になる可能性がある。
意地悪なおまわりさんに捕まらないためには、
何事もほどほどが肝心。
ヒッチキャリアは保安基準ではルーフキャリアと
同じ扱いだから保安基準上は問題無い。
問題は無いが、グレーな部分は残る装備なので、
「グレーな問題に白黒は付けない、口答えしない」
「できるだけ悪目立ちしないように使う」
という使う側の努力が重要。
グレーゾーンは歩き方次第。
懐かしい話に例えると、
ボンネット外して軽井沢MTの駐車場に入ってはいけません。
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