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直進安定性向上

プロボックスで高速道路を数時間走ると、
真っすぐ走るだけなのに無駄に疲れる問題の解決手探り。

根本原因(想像)はキャスター角度なので、少し寝かせた
いのだけど、手段が大変なので出来ることをやってみる。
フロントストラットでアッパーマウントがゴム1個でボルト
1本タイプは余分な事が何もできない。

サイドスリップ(横滑り量許容値)を効率優先の0mmに
する事を止めて、-3mmに調整。
プロボックスの基準値は多分トータルで0~-2mm。
タイヤ摩耗は覚悟の上。

-3mmで街乗りは良い、あとは長距離高速道路がどうか。
とはいえ、-3mmなんて数字は輸入車ストラット形式で
みかける基準値-6.0mm±5mmを思えばまだまだ緩い。

Mercedesの4リンク式になると(車種による違いはある)、
基準が-7.5mmで許容差±5mmだから、
仮に、-12.5mmの数字が出ても車検に合格。
Mercedesのフロントタイヤ摩耗が速いのは当たり前、
お国柄というのは細部に現れる。

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もしサイドスリップ-3mmで足りなかった場合、
それ以上増やしてもタイヤを摩耗させるだけなので、
純正スプリングを使う事を諦めて、KYBの-25mmスプ
リングに組み直して車高を下げる。
ストラットにキャンバー調整ボルト入れて少しキャンバー
調整した上で、もう一度サイドスリップ-3mmにしてみる。

それでもだめだったら、
車の素性は変えられないとあきらめる、かもしれない。

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