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ルーフキャリヤ雑感

倉庫に転がっていたルーフキャリヤが片付けの邪魔だった
ので、JB23Wに載せた。
ものはTHULE製Canyon859初期モデル。
重量は計っていませんが、ベースキャリヤと合わせると、
たぶん15kgは十分にある鉄の塊。

2409151

THULEなので積載許容荷重は60kg以上あると思いますが、
JB23のルーフレールはなんちゃってルーフレール。
レール1本が細い5mmのスタッドボルトでペラペラのルー
フに付いているだけなので、ベースキャリヤとルーフラック
の合計重量で許容荷重を超えている。
そう、これはファッション。
載せてもスキー程度、自転車を載せてはいけません。

JB64で雨どい方式に戻したのは、必然です。
JB23のルールレールは信用して使うと泣きをみます。
キャリヤに物を載せたい人は、ルーフレール無しのJB23Wを
買ってベースキャリヤを取り付けて下さい。

近頃のなんちゃって軽四SUV。
ルーフキャリヤの装着は止めた方が良いし、
車の天井構造を過信してはいけません。
軽四の設計は常にギリギリ最小限、余裕はありません。

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