たとえ話は報道に必要ない
言葉の整理希望
最近の新聞、
最近のTV地上波、
人の感情を煽るおかしな日本語が多い。
原稿を書いている人は誰だ?
「過去最強の台風」・・強い台風
「過去最大の大雨」・・激しい大雨
「数百年に一度の地震」・・大きな地震
「数十年に一度の猛暑」・・猛暑
「数百年に一度の干ばつ」・・干ばつ
「過去最強の竜巻」・・Fx級の竜巻
これらの言葉は、田舎に住む私にすると、
「東京ドームxx個分の広さ」の例えと同じで、
ピンとこない言葉ばかり。
過去一大きければ過去最強ですが、
毎年過去最強と言う価値は無い、
酷いのになると、8月最強で最大なんて訳がわからない
説明を始めるものもある。
下らないのも程度問題。
物を表現する時は出来る限りシンプルにするのが基本。
シンプルにすることで、人はそれを自分で調べ考える。
派手な装飾後を毎回付けると感覚がマヒする。
言葉はシンプルに、内容は簡単簡潔に。
そういえば、
次期自民党総裁選挙に出馬されている石破さん。
彼をして、
「3分で済む話なのに、3時間しゃべる」とか、
「直ぐに結論が出せる話をよく考えないといけないと
言って次回に持ち越し、その挙句答えを出せない」
という評が多い。
説明力と決断力が人間力。
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